今日は生まれて初めてプロサッカーを見に行った。
鈴鹿ポイントゲッターズとHONDA FCのゲームである。
下の娘が所属するチアのチームが演舞したイベントを見た関係者からハームタイムで踊ってみないかと声をかけてもらい、ありがたくお受けしたという理由である。
もしかすると三浦和良を見ることができるかな?というぐらいの気持ちで子供を連れて行った。
ハーフタイムを主な目的にしてゲーム中に読むための文庫本を携えた失礼な観戦態度で挑んだ。
見始めるといきなり釣り込まれた。
一つ一つの技に見とれるというよりも再生の効かないゴールの瞬間などの唯一の体験ができるという感じが目を離させないように感じた。
実際にゴールの瞬間を何度も見ることができた。
思った以上に楽しむことができて良かった。
子供たちは三浦知良のことをよく知らなかったので簡単に説明した。
説明中にすごさの例として王貞治を話題にだしたら知らなかった。
三浦知良を知らなくてもしょうがないと得心した。
子供の頃夢中になったプロ野球も大洋ホエールズの基選手とか現在今知られていない選手のほうが多い。
そんなものなのだろう。
よい一日だった。