学園祭の思い出~庄野真代より未来少年コナン~

食品会社のお客様相談室に勤務している。

この時期には、大学の学園祭への協賛依頼のご連絡をいただくことが多い。

学生の頃を思い出すと、大学時代の学園祭の運営事務局は、さぞ大変に違いない。

私は、バブルの頃に北海道で大学時代を過ごした。

当時、東京の有力私大は、学園祭にサザンオールスターズなどの大物タレントを呼んだりしていた。

広告代理店をかますなどしてイベント化が進んでいた頃だ。

私が大学一年生の時に、学園祭事務局が招いたタレントは、庄野真代さんだった。

1978年に「飛んでイスタンブール」でヒットを飛ばした歌手だ。

ザ・ベストテンなどの歌番組で知っていたが、少し盛りを過ぎた頃で、学生たちからの受けは、必ずしもよくなかった。

東京では人気のタレントは一日にいくつも学園祭をはしごすることができた。

そのため出演料も抑えられたらしい。

一方、北海道は移動だけで一日仕事だ。

しかも貧乏学生ばかりでチケット代を高く設定することもできない。

事務局は「なぜ庄野真代さんなのか」という説明に追われていた。

私自身、文句をいうことはなかったが、コンサートにはいかずに、アニメ研主催の「未来少年コナン」全26話一挙放送で、宮﨑駿の演出を楽しんだ。

今と違い、過去のアニメのコンテンツを入手するのが難しい時代だった。

社会にでてから、イベントの企画がどれだけ大変なことかわかるようになった。

事務局の面々も、イベントを仕切った体験を糧に卒業後も頑張ったに違いない。

当時の思い出に登場する人物は、みんな還暦を過ぎている。

孫のいる人もいるだろう。

今年も色んな大学で、学生たちが学園祭の準備に追われている。

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トイレの故障で教えられたこと

朝起きて、トイレをすませてレバーを引いたのだけれど、水が流れなかった。

まずは、バケツに水を汲んできて、目の前の物を流してから修理に入る。

過去の経験から、レバーとフロートをつなぐ玉鎖が切れたのかなと思って、タンクの蓋をあける。

この家に住んで10年以上になるが、貯水タンクを除いたことはなかった。

けっこう、かびが生えていて掃除が必要だと判断した。

土曜日の休日、突発的なトイレの故障を修理するのに、かなりの時間をさく覚悟を決めた。

止水栓を締めて水を抜き、かびを落とし始める。

毎週のようにトイレ掃除はしているけれど、まったく気付かなかった。

これからは少し気を掛けるようにしよう。

故障の原因は、レバーとフロート弁を連結する樹脂製のジョイント部が経年劣化で割れたことであった。

経年劣化による故障なので、大家さんに連絡して業者さんを手配してもらう。

修理は火曜日になるそうだ。

AIにトイレタンク型番を入れて、状況を説明すると交換すべき部品の名称や型番まで教えてくれる。

まったく話しがはやい。

とはいえ、トイレの大掃除まで含めると、気付けば半日が過ぎていた。

思いもよらない出来事で、休日の予定が激変する。

人生の縮図っぽい一日だった。

子どもがぼやきながら、用を足した後にバケツで水を流している。

一人ぐらしの知恵がついて良かったねと声を掛ける。

そう思うと悪い経験ではなかった。

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朝の異業種交流会

ここ数年間、毎週金曜日に開かれる、朝の異業種交流会に参加している。

きっかけは、新型コロナである。

2020年に新型コロナウイルス感染症がパンデミックを起こしてから、県外へも出ることができなくなり、仕事もテレワークになった。

非常事態宣言が解除された後も、コロナが5類になるまでのあいだ、会社として自粛する時期があり、県外にでることが難しかった。

もともと三重県には、地縁血縁がなかったので、だいぶんと時間を持て余すようになってしまった。

三重県内での外出・移動が比較的自由になった後、余った時間の使い先として、朝活ができないか調べたところ、駅前のビルの会議室を使って、異業種交流会をやっているのを見つけた。

個人事業主も含む、小規模な経営者向けの交流会だったが、コロナが明けたら、私も苔テラリウムをマルシェに出展するつもりだったので、引け目を感じることもなく仲間にいれてもらった。

毎週30人前後参加する集まりで、お互いに気の置けない話をしたりするのだが、会場の予約など運営側の手間暇もそれなりにかかっていると思う。

会長さんが8月末で任期を終えるので、今日は、ねぎらう内容となった。

異業種交流会だったり、高校や中学の同窓会だったり、どこにでも誰かのために汗をかいている人はいる。

おかげで今日も集まることが出来た。

感謝を込めて、お疲れ様でした。

ありがとうございました。

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ブログで鍛える、思考と執筆の筋力

以前のブログでも書いたが、私の職場では、朝礼の際、持ち回りで3分間スピーチがある。

特に話すネタがないときは、家にある日めくりカレンダーの文言や新聞をにぎやかしている時事ネタ、またはスピーチの日が何の記念日かチェックして、記念日とからめて話をすることもある。

私の出番は、まだ少し先なのだが、ためしに今日がどんな日なのか、「今日は何の日~毎日が記念日~」というサイトで検索してみる。

本日(8月20日)は、交通信号設置記念日だったり、NHK創立記念日だったり、蚊の日だったりする。

どのテーマであれ、3分くらいは実体験に基づいて、話が出来そうだ。

大学を卒業後、最初に入った会社でもスピーチがあったけれど、何を話せばよいのか気が重たかったことを覚えている。

当時に比べれば、スピーチに必要な筋力もだいぶ付いているように思う。

ここ何か月か、500文字程度のブログを、ほぼ日刊で書いている。

そのせいか、ブログを書き始める前に比べて、日常の暮らしにアンテナを立てて、ネタを拾い上げる能力があがった気がする。

ブログを書いている自分に酔いつつも、冷めた頭で考える。

ブログに投入しているこの時間も、中小企業診断士の勉強にあてたほうがよいのではないか?と。

ブログに使う時間が、仮に1日1時間とすると、年間で300時間を超えてくる。

合格に必要な学習時間が1000時間ともいわれる資格試験では、3分の1にもなる大きなボリュームだ。

とはいえ、ブログでは苔テラリウムや食Proにも言及しており、これまで書き溜めてきたブログが、将来の自分にとって大きな成果物として活用できるとも思う。

中小企業診断士の学びを自分の経験と紐づけて記憶に定着させる。

来年8月の試験がもっともっと差し迫ってきたらともかく、今の時点では、それがブログのよい活用法になると信じている。

短い文章で論理的に表現するためのトレーニングにもなるだろう。

さて、この実験が、中小企業診断士試験に何点くらい貢献してくれるのだろう。

楽しみにしている。

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妹の誕生日に思う、家族の集まり~今年と同じ来年を願って~

今日は妹の58歳の誕生日である。

姉を入れて3人兄弟だが、この年になっても、お互いの誕生日を、姉弟LINEで祝えるのは幸せなことだ。

私たち姉弟も含めた、父方のいとこは6人いて、女性が4人に男性が2人。

上は66歳から下は56歳まで2歳ずつ均等に離れている。

皆、横浜に住んでいたので、盆正月や法事などで、よく顔をあわせていた。

祖父母の存命中は、各々の配偶者や子どもを加えると、20名を超える大所帯で大騒ぎだった。

いとこたちが結婚すると、生まれた子どもは全て女の子で、大変な女系家族の様相を呈してきた。

私からすると、娘2人に姪が5人、従姪3人の都合10人である。

いとこ会でもやろうものなら、大変なかしましさだった。

祖父母、伯父・伯母が亡くなると、お盆や法事などの親族の集いは、私たち姉弟が母を囲む会に変わる。

それでも私たち姉弟とその配偶者、子どもたちをいれて13人である。

一昨年あたりから、姉の娘3人が立て続けに結婚して、旦那さんも一緒になることが増えてきた。

姪たちは、みなおばあちゃんっこなので積極的にあつまってくる。

母も、空襲から着の身着のままで避難をしたり、この年まで沢山の苦労をしてきた筈だが、今の笑顔を見ると、心からよかったと思う。

こんなふうに年を取りたいと思わせられる。

ひねりも落ちもない今日のブログ、来年も、みんな元気で同じ内容で書けることを楽しみにしている。

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そろそろ秋か?

私の勤める会社から少し離れたところに山がある。

直線距離で200mほど。

目の前から山裾が立ち上がり、そのまま奥へと山頂に向かっている。

植林されたスギが主な樹種で、手入れをしなくなって長いのか、春にはちらほらと桜が咲く。

私のオフィスは3階にあり、パソコン作業で目が疲れると、山の緑で疲れた目を休めている。

夏の間は、ずっとセミの声を聞きながらの勤務である。

梅雨の前後からニイニイゼミが「チーッ、チーッ」と鳴き始めて、夏が進むにつれて、クマゼミ・アブラゼミへと主役が変わっていく。

家の近所では、ミンミンゼミも鳴いているが、何故か会社の窓からは、あまり聞こえてこない。

お盆休みが終わり、少し涼しさを感じるようになってから、ツクツクボウシが「ツクツクホーシ」と鳴く声が響くようになった。

セミというと、地中で何年間も過ごしたあげくに、成虫としてのわずかな期間を過ごすということで、儚さの象徴のように語られることも多いが、クマゼミやアブラゼミによる、耳も割れんばかりの大音響からは、太く短く全力投球という感じで、むしろ力強い。

クマゼミたちの鳴き声が消えて、ツクツクボウシが鳴き始めると、いよいよ秋がきたという感じがする。

若い頃は、過ごしやすい季節に変わることを、ただ歓迎していたが、夏から秋へ向かう、切なさや儚さを少し感じられるようになった。

やがて、ススキ野原からコオロギやキリギリスの鳴き声が聞こえてくるだろう。

青春、朱夏、白秋、玄冬。

今は、白秋のまっただなか。

実りを収穫する時期であり、冬への準備をする時期でもある。

自然はよい。

移り変わりを眺めているだけで、いつも詩人っぽい感慨を与えてくれる。

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休みボケで迎える仕事始め~緊急連絡先からの解放~

お盆休みが明けて、今日から仕事を再開した。やや休みボケしている自分に気づく。

今までは、品質保証部の管理職という立場もあって、長い休みも会社携帯は肌身離さず持っていた。

定年再雇用となり、何かあった時の緊急連絡先から解放された休みである。

なんだかんだいって、緊急連絡先という立場は、休み中の生活を律することに役立っていたようだ。

以前のように、いきなりエンジン全開で仕事開始とはならない。

いったん完全に弛んだ後は、それなりにアイドリングが必要そうだ。裏を返せば、定年を境にオンとオフの切り替えがはっきりしたということで、意外といいことかもしれない。きっと苔テラリウムの作成や中小企業診断士の試験勉強にはとてもいいことなんだろう。

自分にむかって「出来るよ」と声掛けする際の理論武装が一つ増えた。

今日は、ゆっくり暖気運転で仕事をして早めに家に帰ろう。

のんびりお風呂に入った後は、今日もらったお盆のお土産をいただこう。

娘もたくさんもらってきていた。

お互いに見せ合いながら、少しずつ分け合って味見をしよう。

長い休み明けの家族のルーティーンをゆっくりと味わおう。

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最高のビールをもう一度!

連休最終日、近所のスポーツジムに行った。

ジムでのトレーニングと往復のウォーキングを合わせると、3時間近く身体を動かしたことになる。

たっぷりと汗をかいて、練習前と練習後では1.5kgほど体重が減る。

その後に飲むビールは、とても美味しいが人生最高のビールには及ばない。

人生で最高に美味しかったビールの思い出は、学生時代に減量をして柔道の体重別大会に出場した後に飲んだビールだった。

減量した選手は、皆、計量後に水分などは十分補充する。

私も同様で、私も同様で、普段の練習後ほどの乾いた感じはない。

飢餓感だけでは、美味しさへの影響は説明できない。

やはり、減量を頑張る自分へのご褒美として、試合後のビールを楽しみにしていたことや、入賞など結果を出した達成感、過去の主将も皆、体重別でメダルをとったというプレッシャーからの解放といった、精神面でのスパイスも強く効いた結果だと思う。

そう考えると、最高のビールをもう一度飲む為には、身体的な飢餓感だけではなく、高いハードルを超えた先にある目標の達成や目標達成の先にある未来なども用意する必要がありそうだ。

そういえば、運転免許試験を一発合格した時のビールも美味しかった。

図らずも、中小企業診断士資格といった、難易度高めの目標設定を行ったところである。

毎年、一次試験は8月、二次試験は10月、ビールの美味しい季節と試験日が重なる。

来年の秋に、もう一度最高のビールを飲もう。

そのために試験勉強を頑張る。

こんな気持ちでお盆休みを締めくくれることに感謝!

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お盆休みの過ごし方~楽観したり、落ち込んだり~

4日間のお盆休みが始まった。

一日目は、前日に禁酒をしたせいもあって、4:30に元気満々で目が覚めた。

寝室で妻を起こさぬように気遣いながら、20分ほどかけて布団の中でストレッチをする。

その後、起き出して、中小企業診断士試験の過去問や解答を使いやすい形で保存した。

ずっとやりたかった作業だ。

一区切りついて時計を見ると、既に4時間がたっていた。

合格までの勉強時間が約1000時間とネットに記載されているが、今日の4時間は0.4%を投入したことになる。

効率的に勉強するための環境作りも含めての1000時間であれば、なんとか時間をやりくりして投入できると見積もる。

過去問を眺めていると、今までの経験と紐付けて、エピソード記憶として頭に入ってきそうな科目もあれば、情報システムなど聞いたことのない単語がてんこ盛りの科目もある。

しかし脊髄反射的に拒否感が生ずる科目はなかった。

バンジージャンプよりは、よっぽど楽しみながら学習できる。

ちょっとした楽観をもって、昼には魚市場へ向かう。

メイタガレイ1尾とカゴカキダイ8尾をセットで購入する。

売れ残りで値引き札がついているとはいえ、併せて380円。

驚きの安さだ。

家に戻って、ウロコやワタを取り、塩焼き・唐揚げ・煮付けを作る。

昼から少しお酒を飲みながら料理をする。

この日は、結局10時間以上飲んでしまい、お盆二日目をぐったりとして過ごす。

若い頃と何も変わっていないと落ち込んで過ごす。

三日目の今日は、相互コーチングでセッションをして、合格までの勉強方法をテーマに行動計画に落とし込んだ。

「4時間学習した自分」も「10時間飲んだ自分」も両方とも自分。楽観と悲観が交互に来るお盆休みだが、昨日より今日、今日より明日、少しずつ楽観でいられる日を増やしていこう。

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お盆休みの過ごし方~若い僕には明日があった~

8月13日からお盆休みに入る。

お正月休みやゴールデンウィークと並ぶ大型連休であり、夏休みのない会社員には貴重な休みである。

私自身が定年を迎えて、少し休みが取りやすくなったため、お盆をずらして帰省したばかりである。

いよいよ予定のないお盆休みだ。

今年は暦通りの4連休、あらためてお盆休みの過ごし方を考えてみようと思う。

独身時代の連休は、特別なことをするでもなく、実家に帰って毎日毎晩、お酒を飲んだり、漫画を読んで過ごしていた。

仕事を通じて成長しようという意欲はあったが、大型連休を使って自己啓発をしようなどと考えたりしなかった。

当時の私には、時間を湯水のように無駄使いしても、まったく気にならない「若い僕には明日がある」的な楽観があった。

外食ばかりで、ろくに料理もしない一人暮らしの1LDKは、休みに合わせて、大掃除が必要になるほど汚れもしなかった。

平日の夜や週末半日を使って、洗濯とあわせて余裕で回せる程度の家事だった。

結婚して子どももできると、子どもの行事や家事手伝いなど、週末が一週間の中で一番忙しい日に変わっていったし、お盆や正月も、夫婦お互いの実家に交互に帰ったりで、まあ目まぐるしかった。

上の娘が大学に行くために家を出て、下の娘も高校生になると部活や勉強で忙しく、親と一緒に行動することが少なくなる。

私もやりたいことややるべきことが山積みだ。

中小企業診断士の試験勉強や苔テラリウムの制作販売を前にすすめるだけでは十分ではない。

妻が大掃除の予定をたてて張り切っている。

料理担当も何回か回ってくるはずだ。

夫婦二人で楽しむことにも使いたい。

To doリストがどんどん埋まる。

昔は「明日がある」から時間を使わなかった。

今は「残された時間を大切にしよう」と焦るほどでもない。

4日間でどこまでできるか。

休みまでプロジェクトになってしまったようだ。

今夜はお酒も控えめに、妻との作戦会議に臨もうと思う。

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