メタバース協議会と養老先生

携帯を見ていたらヤフーニュースでメタバース推進協議会が発足し養老孟司先生が代表理事になったと書いてあった。
さまざまな形で脳と身体の関係や世間と自然について考えをのべてきた人にふさわしい適職といった感じである。
幽霊について述べた時も驚いて逃げ出すときにひっくり返って骨折したとする。
その時に幽霊はその人にとって現実とも書いていた。ゲームも好きだしメタバースの専門家とも対談していた。
哲学的命題の一つに経験機械というものがある。昔、百億の昼と千億の夜という光瀬龍原作、萩尾望都作画の漫画が少年チャンピオンで連載されていて、その中のワンシーンでもにたようなエピソードが記載されていたと記憶している。
培養槽に繋ぎこまれて一生幸福な夢を見続けることは果たして幸福か?という問いを立てている。
メタバースの世界でどのように身体と折り合いをてけていくか?
議論を見つめるとともに自分でも考えたい。

未来っぽいことを考えると何故か葱坊主を思い出す!

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