修学旅行と祥月命日

小学6年生の娘が今日から修学旅行に行った。

もともとは奈良・京都の計画だったが、新型コロナウイルスの影響で三重県内のスペイン村に目的地を変更しての旅行である。

中止になってもやむなしのところだったが、実現させてくれた先生方に感謝しよう。

いい思い出になりますように。

10月9日は父の祥月命日だったが実家に連絡できなかったので娘が修学旅行に行ったことを報告がてら母に電話をかけた。

10月9日に妹と墓参りに行ってくれたそうだ。

昭和8年生まれの父は生きていれば88歳、昭和63年に亡くなったので享年56歳である。

次の誕生日で私も56歳になる。

早いものだ。

次の誕生日には感慨ひとしおだろう。

私が父を亡くしたのは大学時代だった。

娘たちが大学に入るくらいまでは何とか元気に頑張りたいものだ。

今日の写真は朝出がけに目にとまったミノムシである。

子どもの頃は当たり前のようにいたミノムシだが最近は見かけることが非常に少なくなった。

中国大陸から日本に侵入してきた寄生種であるヤドリバエの餌食になっているらしい。

オオミノガはいくつかの県でレッドデータの指定がなされている。

子どもの頃はよく蓑を剥いて遊んだ。

愛嬌のある虫なのでまた増えてくれることを望む。

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