味噌作りと【古典を読んでみましょう】

ここ3年くらい、この時期になると家内が味噌とむぎ麹を買ってきて友人達と味噌を作る。

去年までは大豆1kg仕込んでいた。

お互いの父母にタッパー一つ分もお裾分けすると、半年弱でなくなっていた。

今年は一年持つようにということで大豆3kg買ってきた。

その内、2kgは一緒に購入した麦麹で仕込む予定であるが、残りの1kgは私がもらって、市販の乾燥板麹(みやここうじ)で作ってみようと思っている。

麹による味の違いや仕込んでからの時間の違いで色々と味の違いを楽しんでみようと思っている。

仕込んでから長い時間楽しめる趣味はいいな。

昨日から【古典を読んでみましょう(橋本治)】という「ちくまプリマー新書」の本を読み始めた。

最近、哲学や古典を読みたいだとか文章を書きたいだとかあちこちに手を出しているのだが自らの読む力や書く力の低さに衝撃を受けている。

「ちくまプリマー新書」というのは中学生を対象としたいろんなジャンルの入門書ともいえるシリーズであるが読ませる本が多い。

いわゆるノウハウ本やハウツー本とも言われる【実用書】というカテゴリーがあるが、昔から入門書という名前でいろいろ学べる本はあったのだなぁと実感している。

日々、勉強中である。

いまだインプットの比重が大きいが、はやくアウトプットの比率を高めていこう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です