小寒に達磨ストーブ。小学校はコークスだった。

今日まで小寒で、言葉の通りに寒さが厳しくなってきている。

日差しは長くなり始めているし、これから一番の寒さがくるが2週間もすると春に向かう。

寒い部屋を暖めてくれるのは灯油の達磨ストーブ。

居間にでんと構えている。

決して断熱性の高くない家では沢山の暖房を併用している。

風呂場にはオイルヒーター、寝室にはエアコンと湯たんぽを供えている。

私が小学校低学年の頃、教室のストーブはコークスだった。

公害問題が騒がれて途中で姿を消した。

当時は今とは逆に、学研などで氷河期が来るという特集もあり、気温も低かった。

木造の断熱性の低い家で各部屋に暖房を持つわけでもなく、朝は冷たい水で顔を洗っていた。

皆、霜焼けにかかっていた。

最近は霜柱を踏んでいない。

毎日の通勤は自宅最寄りの駅まで家内に車で送ってもらうのだが、今朝はバッテリーがあがっていた。

後を任せて駅まで25分ほどかけて歩く。

冬の寒さの中を歩いていると気分がシャキッとする。

霜柱があったらザクザクっと踏みたいと思って探しながら歩いたけれど見当たらなかった。

小寒の終わりでもこうなのだから、やはり温暖化なのだろう。

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