お世話になっている生命保険会社から生命保険の見直しを提案したいという理由でアポイントが入った。
生涯保証300万円と65歳までの死亡保障1500万円に入っていた。
先方は別の保険への乗り換え提案を行ってきたが、生涯保証300万円を先払いしてしまい、死亡保障については解約という内容で着地した。
65歳までに死ぬリスクと65歳以降も長生きする際の貯蓄という目線で考えた時に、保険料を貯蓄に回すほうが賢いであろうという判断で掛け捨て保険という選択肢を捨てたことになる。
先日のゴルフクラブに続いて、今度は保険の断捨離となる。
また一つすっきりとした。
今日の写真はセイタカアワダチソウ。
私が小学校の頃に侵略的外来種として社会問題になっていた。
草野球をしていた河川敷などでは、小学生の背丈を超えるセイタカアワダチソウが一面に生い茂っていた。
今でも要注意外来生物になっているが写真のように風景の一部をなす感じになっている。
昔はもっと背も高く存在感を主張していたような記憶がある。
新たな天敵の登場などで生態系の中で落ち着いた位置を占めていくのがその土地に根付くということなのだろう。
猫もアメリカザリガニも外来種であるし何年たてば外来種という単語を外して仲間扱いされるのだろうか?
人間の手が関与していないものは外来種扱いにならないので、外来種うんぬんばかり、あまり強くいうと人間は特別といった意識が逆に垣間見えてしまうような気がする。
起点の取り方で人間も外来種である。
生物多様性の維持という観点と重ねて難しい問題だが、少し融通を効かせた考え方で良いように思う。