コーチングを勉強中。
コーチングピラミッドなるものがあり、土台から自己基盤→コーチングマインド→クライアントとの信頼関係の順に積み上げていって一番上にスキルがくる。
コーチングを行うコーチはクライアントの模範となりうるよう目標達成の経験や見識を持っていることが求められるのだが、それが自己基盤になる。
また自己肯定感があり自分を好きであることも必要である。
自分で自分をどう認識しているか考えるのに『うまくいっている人の考え方』に沿って自分を考えてみる。
1.自分を許す
・ミスを気にしないことが次のミスを防ぐコツである。
重大なミスでも100%自分を許せと書いてある。
早速躓いた。
ほとんどのミスは洒落で済むが自分を許せないミスというのはあるように思う。
人を殺めてしまっても生き返らせることはできないような自分の手で取り返しが出来ないことには責任を感じたほうがいいように思う。
私も取返しのつかないミスはいくつもしていると思うが胸の痛みを感じながら二度としないように自戒しながら生きている。
人は自分に甘くえこひいきするので時折ふと思い出しては自分を苛むような状況であっても、今を幸福に楽しく生きていてめったには思い出さないという状況が自分をゆるしているということであるのならば理解できる。
その場合、100%自分を許している状況に対する解釈が異なる。
今日の写真はポドゾル土。
家から駅にむかう途中の小山を切り崩して造成中の土地である。
腐葉土などが堆積した土壌からでてきた有機酸やフルボ酸で溶けた鉄やアルミニウムなどの金属イオンがたまり酸性の強い貧栄養の土層である。
北海道や東北及び中部に多いそうだ。
家の庭も少し掘ると同じ色になる。
ここにコンポストなどを混ぜ込むと黒い土に変身するので面白いものである。