金柑とお年玉

今日のデザートは金柑だった。

この季節にはかかせないといって家内が購入してきた。

子どもの頃、庭に植えてあり、実のなる季節にはのどにいいからといってよく出てきた。

当時は皮が苦くて少し薬っぽい感じがして好きでなかったが、大人になると意外と美味しかった。

筆頭はビールであり、他にもたくさんの例を挙げることが出来るが、大人になると味覚は変わるものだ。

一昨日に年賀状のお年玉くじのあたりと引き換えに貰ってきた切手を食卓の上においていた。

下の娘が興味を持ったのでお年玉くじの引き換えだと話したらお年玉という言葉に反応し今年はまだ貰っていないと言った。

そういえばお札が足りずに甥や姪にあげて自分の子どもを後回しにしていたのを思い出した。

謝ってお金をおろして来たらお年玉をあげることを約束する。

お年玉をあげるのを忘れる親も親だが、貰うのを忘れる子ものんびりしたものだ。

上の子どもは私立の入試を終えたと思ったら、公立の入試のための塾が始まった。

まだまだ寒いけれど頑張ってほしい。

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