鏡開きのお餅でぜんざいをいただく。

1月11日は飲み会だったので鏡開きのタイミングでお餅は食べなかった。

家族はぜんざいにして食べたらしい。

今朝の朝ごはんで余ったお餅をぜんざいにしていただいた。

若い頃は、お汁粉はすきだがぜんざいは嫌いだったのだが、だんだんと好きになってきた。

嗜好も変わる。

子どもの頃から好きだったものは今でもたいがい好きだが肉の脂身がつらくなってきた。逆に嫌いだったものが好きになったりする。

魚のはらわたなどの苦味やレバーも年を取るにつれ好きになってきた。

食べ物以外にもいろんな好きなものを卒業しながら新しい好きを取り入れて生きている。

中学の頃好きだった女の子の顔もうろ覚えになり今を生活していることや漫画も多くを卒業して『歎異抄』や『方丈記』を読んでたりする。

音楽は中学時代にさだまさしや中島みゆきといったフォークソング始まったが今は音楽自体をあんまり聞いていない。

また音楽に親しもうと思った時にもしかするとクラシックなどを聴くかもしれないという予感が少しだけする。

最後の晩餐はさんまの塩焼きで良いと思っているが、音楽や本やいろんなジャンルの最後の一つが何になってくるのか興味深い。

可能な限り、これから知るもので埋め尽くしたいものだ。

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