世代交代と自分のポジション

現在56歳である。

昨日生まれて初めて下の娘にオセロで負けた。

子どもの成長を思いながら世代交代について少し考えた。

毎日ブログを書きながら水島新司など子どもの頃からお世話になってきた著名人の死に触れてきた。

一人いなくなるとその位置を埋めるように世代交代し、自分より若い人たちがいろんなところで社会の中心になってきている。

世代交代について意識したのは大学入学後甲子園を見ていて高校球児が年下であることに違和感を感じたのが最初だった気がする。

スポーツ選手、アイドルなどがどんどん年下になっていき、国会議員や県知事などの政治家も年下が登場している。

この年に入って新しく始める習い事なども先生・講師は皆年下である。

すでに20年ほど前に日本人の年齢の中央値を超えて日本の半分以上は年下になっていて当たり前といえばあたりまえだが著名人や指導的な立場の人が入れ替わってくるので特に強く変化を感じるのだろう。

次に隔世の感を感じるのは天皇陛下か総理大臣が年下になった時ぐらいであろうか?

若いころから下から慕われるというより、上に可愛がられる後輩キャラだったと思う。

甘え上手だったせいだとも思う。

今は人生100年時代と言われて久しい。

年下に学ぶことに慣れて若い友人・知人を増やしながら、せっかくなので年を取った也の視点でアウトプットしていきたい。

お楽しみだ。

写真は切っても切っても入れ替わるように生えてくる豆苗。

3バッチ目である。

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