今日は、森林インストラクターの講義が三重県環境学習情報センターであった。
娘をチアダンスのイベントに送り届けた後、四日市に向かう。
今日の講義のテーマは、林業だった。
現在、コロナウイルスの影響で、米国や中国など、世界中でテレワークが進んで、郊外に住居を構えることが多くなっているそうだ。
そのせいで、木材が足りなくなって、ウッドショックと呼ばれる状況が発生しているとのことである。
日本の山は傾斜がきつく、切り出すコストが高くてなかなか商売に結び付かないようだ。
また、商売にむすびつかないという状況が続いたことから、ウッドショックの状況下でも、すぐに供給量が上げらないそうだ。
国は、林業を育てていくと計画しているようだが、一立方メートルの杉材で2万円弱(製材すると8万円)では、労多すぎるようで難しそうだ。
そんな中で、森林の活かし方を学んでいければと思う。
今日の講師は、話がうまく、「えー」、「あー」がほとんどなかった。
森林インストラクターとして、人前で話すときの参考にしよう!