お盆休暇三日目、夏目漱石の「三四郎」を読了する。
熊本から出てきた、大学生が、指導者や先輩、友人に囲まれて大学生活を送りながら、恋をして失恋して成長していく青春小説だった。
当時の事は知らないが、今では、いかにもありがちなストーリーなのだが、叙景文・人情の機微・たとえ話の選び方などが秀逸である。
盗んで役立てよう。
「ライトノベルの教科書(文章技術編)」も読了した。
キャラクター、設定、文章の構成などの考え方を学ぶ。
他には、森林インストラクターの過去の資料をファイリングしたり、勉強したりして過ごす。
のんびりとした一日であるが、時間を無駄に過ごしていないか、やることをやっているか、胸が毎日ドキドキしている。
進むべき道を進んでいるのかなど、現在と将来に対して不安を感じているのであろう。
不安を、新しいことに向かうワクワクと捉えなおして、毎日を過ごしていこう。
去年の今頃も、物販が出来ないか模索し、ドキドキ暮らしていたよね。
8月21日の養老先生の講演会の抽選に落選する。
残念だった。また挑戦しよう。
「死ぬまでにやりたい10の事」なんだから。
知床にも屋久島にも行きたいし、これからだ。
夜は、焼肉を食べて、ビールを飲んで刹那的に過ごす。