大豆畑と秋の虫

今日は駅から家まで20分ほどの距離を歩いて帰ってきた。

子どもの習い事の送り迎えなどでタイミングが合えば妻に車で迎えにきてもらうし、そうでなければ歩いて帰る。

前回歩いたのは三重県に非常事態宣言が出る前の8月のことだったのでまだ明るくてセミが鳴いていた。

本日はすっかり陽が落ちて暗かった。

もうすでに下着とワイシャツの間にユニクロのタートルネックを着込み、薄い生地だがズボン下もはいていたので汗ばんだ。

それでも夜半には冷え込むためか秋の虫もだいぶ少なくなっていた。

数週間前には、キリギリスやカネタタキやコオロギなどがうるさいくらいに鳴いていたのだが、今日の帰り道で目立つのはコオロギの声くらいだった。

あまり意識していなかったがコオロギのほうがバッタより寒さに強いのだろうか?

昼、温かいうちは虫もまだ活発で仕事場に大きなカメムシが飛び込んできたし、ジョロウグモの巣に引っかかったスズメバチが大暴れして見事に離脱したりしていた。

むしろジョロウグモが暴れるスズメバチから避難していた。

昼間、飛び回る虫も目に付くがブロッコリーや芽キャベツのイモムシも姿を消したし、虫もだんだんと冬眠の準備にはいっていき、あとひと月もすれば姿を見なくなるのだろう。

今日の写真は通勤途中に見かける麦畑の収穫後に播種された大豆である。

枝豆を通り越して硬くなってきている。

収穫するのか、そのまま漉き込むのか勉強させてもらおう。

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