母の日に考える!

日曜日ではあるが業務繁忙につき出勤していた。

私の仕事は普段は比較的ゆとりがあるのだが瞬間風速的に忙しくなることもある。

今回はGW中にたまった分も併せて風速がマックスになった感じである。

今日一日頑張ったので明日には落ち着くだろう。

立場上代休をもらうことはできないが近日中に休みを取る予定である。

バタバタしていたのですっかり忘れていたのだが、今日は母の日だった。

妻が気を利かせて私の母に祝いの品を送ってくれていたので感想を聞きがてらお祝いの電話をかける。

喜んでくれていたようで何よりである。

夕食後、妻も母の日を理由に義母に電話をかけて盛り上がっていて大変良かった。

子供たちは妻に似顔絵をおくるなどイベントをこなしていたようだが参加できずに残念だった。

写真は自宅の固定電話である。

最近は携帯電話で連絡をとることばかりが多くなっており、母や義父母と連絡を取り合うときにもっぱら活躍している。

このまま何十年も活躍してくれるといいなと思う!

日めくりのカレンダーの効用

子供の頃、実家に格言の記載された日めくりのカレンダーがあった。

伯父などが仕事でもらったカレンダーを何種類も持ってきてくれる中の一つだったと記憶している。

月単位での予定も俯瞰できないしあまり魅力を感じてこなかった。

家族も使いこなせずにメモ帳として使用されていたと思う。

私自身が会社員になって後もいろんなタイプのカレンダーに困らなかったが日めくりのカレンダーに触手が伸びることはなかった。

一日一日を充実させようと意識しながら暮らすうちに少し意識が変わってきた。

いろんな植物を定点観測しながら季節を感じたり六曜だったりと同じで、毎日の行動の意識付けに役立つのだろうと思う。

占いやバイオリズムも同じで良いように解釈してうまく使えば日々をよく暮らすのに良い技術の一つなのだと思うようになった。

今はいろいろな無料のアプリがあって『今日の一言』なるものが飛んでくる。

昔の日めくりカレンダーの役割を果たしているのだろう。

私も飛んでくる『今日の一言』を読んで、少し照れながら自分を高めたり戒めたりするのに使っている。

連休明けの仕事

品質保証の仕事をしている。

一般のお客様、小売り様、問屋様からのご指摘を一手に引き受けているので長期の休み明けは概ねてんやわんやしているのだが今日はとりわけだった。

普段の2倍くらいは働いたと思う。

メールは携帯でも見ることができるので事前に忙しくなりそうだと言うことを覚悟して少し早めに出社した。

それでも十分に日差しは明るくレモンの蕾みを愛でてから会社に向かう。

ブログにアップロードする写真を意識しての行動と言ってしまうとそれまでだが結果として癒やされているのだからブログ自体がよい生活習慣といってよいと思う。

今日飛んできた球はすべて打ち返したが、ご指摘品の送付を依頼するという打ち返し内容を含むのでもうしばらくは忙しそうである。

GWの休養、禁酒、自然の癒やしでパワーアップしているので、その勢いのまま一気に終わらせる。

今日は入浴しておしまい。

自分で自分にお疲れ様でした。

GWの最後の一日は散歩と読書で過ごす。

今日でGWも終わり明日から仕事が始まる。

幸いに晴天に恵まれたので家内とゆっくり散歩する。

紫外線が必要な亀やカナヘビが気持ちよさそうに日光浴をしている。

三重に来てからカナヘビではなくヒガシニホントカゲを見ることが多かった。

横浜ではカナヘビが主だったので懐かしい気持ちで見る。

今日は散歩と読書で過ごすのんびりとした一日だった。

読書は『モモ』を読了した。

『モモ』は心のゆとりを産むための大切な時間を時間泥棒に盗まれた市民がギスギスした暮らしを余儀なくされて『モモ』という女の子が時間を取り戻すという物語だった。

読後に考えたのは自分にとってギスギスとした時間とゆとり時間、それ以外の時間がどのような分類になっているのかということだった。

ゆとり時間は幸福を感じる時間と言い換えてもよいとおもう。

ひなたぼっこなどで五感をフルに使って自然を感じながら家族や気持ちのいい人たちと一緒に過ごす時間が私の幸福時間に該当することにした。

それ以外の時間は睡眠時間とか・・・

ギスギスする時間を減らすことは気の持ちようで可能なのだと思う。

ちょっとしたイライラした気持ちは目をつぶって深呼吸し瞑想すると消えていく。

ギスギスした時間を減らして幸福時間を増やしていこう。

読書とバーベキュー

ゴールデンウィークも終わりに近づいてきた。特に大きなイベントはなく、読書とバーベキューで過ごす。

「アリス殺し」と「モモ」を中心に読む。

「アリス殺し」は娘の本を借りて読んでいる。

「君の膵臓をたべたい」から私にも楽しめる本を読むことが増えてきた。

最初は、夢落ちの本かと思ったが結構えげつない内容だった。眠り鼠の存在は冒頭の伏線以降、忘れていた。

ただ本を通じて発信されるメッセージはあまり感じなかった。

「モモ」はどうなるのやら、楽しみである。

夜は焼肉。

庭仕事で集めた枯れ草を着火剤に火を起こし楽しく過ごした!

のんびりとした一日

実家への帰省など数日ハードスケジュールだったので今日はのんびり過ごすことにする。

休みの日もなんだかんだと家事などで忙しくしてしまうのが常だが、今日は読書三昧で過ごす。

子供は部活で外出している。

寂しくもあるが一時期に比べると自由に使える休日が増えてきた。

メルカリで購入したコーチング関係の書籍が5冊ほどたまっているのと図書館から借りて土曜日に返却期限の来るミヒャエル・エンデの『モモ』などに手をつける。

『モモ』は、養老孟司を始めとする私の好きな作家たちが著書の中で言及するのを読んでいた。

なぜか今まで縁がなかったので楽しみである。

昔に比べて読む力がついてきていると思う。

ちょうどいいタイミングだったのかもしれない。これもご縁だ。

まだ途中ではあるが、いい本を読むときに感じる釣り込まれる感じがある。

続きが楽しみだ。

日光浴をしようと庭に出るとあじさいにつぼみがついていた。

いろんな花が乱れ咲く季節に次のバトンを受け取る準備を着々と行っている。

今日の唯一の家事は昼に今年初めての冷やし中華を作ったことくらいである。

麺類好きには選択肢の多い季節になってきた。

明日は暑くなるらしいので素麺でも作ろうかと思う。

帰省のエピソード二日目:こどもの日の兜

昨日に引き続き帰省の時の話題である。

今日の写真は帰省の際に五月の節句に先駆けて飾られていた兜の写真だ。

米寿を超えた母親が三月には姉妹のためにひな人形をかざり五月には私のために兜を飾ってくれるようになって50年を超える。

私たち姉弟はそれぞれが結婚して子宝にも恵まれたのだが、母にとっての孫たち全員が女の子である。

ひな人形は孫たちのために飾る形で心情的に引き継がれたのであるが兜はバトンの渡し先がないまま私のために飾ってもらっていることになる。

一見すると豪華なセットに見えるが、ひな人形についても兜についても少しずつお金を貯めて何年もかけて取りそろえていった賜である。

そのように思って眺めると感謝の言葉もない。

横浜の実家で兜を飾ってもらいながら、札幌、大阪、千葉、上海、千葉、三重で暮らしてきた。

40歳手前まで未婚のまま心配をかけてきた。

親から受けた恩の分だけ子供に注ぐつもりではあるが親孝行もしたいと改めて思うGWの帰省だった。

一泊二日で里帰りし横浜を満喫する

三年ぶりに家族で横浜に帰省する。

実家には妹夫婦が同居している。

妹夫婦のところも私のところも子供が大きくなって手狭な感じがあったので近所にホテルをとった。

5月2日が平日で学校があるので一泊二日の短期勝負である。

姉夫婦も一緒に昼から宴会を楽しむ。

米寿を超えた母もまだまだ元気でよい一日であった。

翌日の午前中は高校生と中学生の娘たちは二人とも横浜にすんでいた時の小学校時代の友達と遊びに行った。

携帯を持っていると簡単にラインで連絡が取り合えているおかげなのか引っ越した後も友人関係が続いているのはいいことだ。

たくさんの人と付き合って気持ちのいい人間関係を積み上げていくといいなあと思って眺めている。

子供たちが健全に外で遊んでいる間にホテルをチェックアウトして不健全に実家でお酒を飲む。

たまの休みのお祭り騒ぎということで勘弁してもらう。

昼からはみなとみらいに足を伸ばす。

氷川丸やランドマークタワーで楽しむ。

三重県と横浜では当然のことながら人手が全然違っていてコロナ以降、人だかりをみていない子供たちは群衆の中に入っていっていいのか最初のうちはとまどっていた。

最後はなれて桜木町から新横浜に向かう満員電車なども気にならなくなってきたようだ。

せっかく旅費を出したのだから長居してという貧乏根性を出すことなく長い休みの中の一泊二日を帰省にあてるというアイデアはよかった。

今後の帰省はこれでいこう。

読書の記録

今年になって読書記録をつけている。
年があけて40冊くらいは読んだと思う。
図書館で借りた汚せない本や何も気にせず風呂やトイレで読む本、文庫サイズで持ち運びに便利な通勤中に読む本などいろいろある。
場面を使い分けながら常に三冊くらいが同時に並行している。
本屋さんや図書館の本棚で目に留まった、はじめてのタイトルかつはじめての著者でご縁としかいいようのない本や好きな著者で検索をかけてヒットした未読の本、かつてチャレンジしたが挫折したまま本棚で読者である私の成長を待っていた本、何度となくつい手が伸びて何度も読んだ本など、著者もジャンルもいろいろだ。
今は写真の三冊を読んでいる。
すいすい読める本と何かと引っかかり時間のかかる本
の両方からなる。
養老孟司と内田樹の対談は非常に面白くて短時間で一気に一気に読んだ。
お二人とも引っかかる本はとても引っかかって時間がかかるのだが、難解な本に取り組んで理路に慣れた後に対談の形になっているからだろう。
少し読む力がついてきたように感じる。

次は自分の中で咀嚼し血肉化し自分の言葉に置き換わって発信できるように入力出力を、工夫していく!

日記とブログの違い

ブログを書きはじめてから、もうじき一年になる。

あらためて日記との違いを考えてみるとやはり他人の目に触れる可能性に配慮していることが大きい。

日記に比べて多少は化粧した文章を書いている。

同じ時期の日記と比べた時に、駄文なりに整理、推敲された文章になっている。

重すぎることもない。

後で比較した時に日記に書いていてブログに書いていない事で残しておいた方が良い記述やテーマはほぼない。

せいぜい武士の家計簿のような記録的な部分くらいだろう!

そうは言ってもブログを見返した時にあまりにも全体を串刺しに貫くテーマ性がないので、2年目は少し系統だった形にしていこう!

初心に帰ってブログを書きはじめた頃の「死ぬまでにやりたい10のこと」に戻ってもよい。

写真はナンテンの花。清楚な感じが魅力的である!