年賀はがきのくじにあたった

昨日に引き続いて長女は入学試験である。

送り出した後、のんびり朝食を食べていて、ふと年賀状の当選番号を調べていなかったことを思い出した。

調べてみると4枚ほど三等にあたっていた。

三十枚に一枚の割合で当選するので、確率よりも少しついているといったところだ。

何十年と当選確認を行っていなかったが、きっと毎年こんな感じであたっていたのであろう。

こういった些細なことをきちんとやることで、幸福な気分になれるのだから来年以降もちゃんとやろう。

帰りに家内がバイト先から誕生日祝いで貰った外食券を使って食事して帰る。

美味しかった。

もともとは昼から図書館で【山本周五郎の「モミの木は残った」】の読書会を予約していたが、コロナの影響で企画が中止になったためにできた自由時間を有意義に使った。

読書会は大学の先生の手ほどきを受けながら名著を読むという企画である。

最近、本の読み方の本を読みながら、本を読むにも技術がいるということを思い知らされたので予約してみたのだが例によってコロナで中止になってしまった。

そろそろ日常に戻りたいものだ。

夜は長女の希望で久しぶりにピザーラを取る。

中学入試と父の懐中時計

今日、明日は連荘で娘の高校入試である。

今日は朝から試験会場に車で送っていく。

会場ではいろんな中学校の先生が校名を書いたのぼりをたてて各中学の受験生がのぼりの所にあつまっている。

自分の高校受験の時とは様変わりしたものだ。

娘が自分の中学校ののぼりにむかっていくのを見届けて会場を覗きに行く。

今日の高校はいわゆる滑り止めで、たくさん受けてたくさん合格してたくさん辞退するので、1000を超える机と椅子がずらっと並んでいた。

最近はスマホを時計代わりにして時間をみるので、私も家内も時計を持っていない。

会場にも時計はあるが座る場所によっては見えないこともあるので腕時計を持ってこいとのこと。

父親の形見のネジ巻き式の懐中時計を持たせる。

父も天国でさぞかし感無量であろう。

明日も私立の入試なので引き続き懐中時計が活躍する予定である。

明日も入試なので夕食は消化のよいものと思ってうどんにした。

明日もよい一日になりますように!

菌床しいたけを収穫

昨日に引き続き、しいたけの写真である。

菌床から収穫したしいたけを十数個もらった。

喜んで持ち帰り、ひだに醤油を数滴たらしてオーブントースターで焼く。

美味しい。

感謝しながらいただく。

『郵便配達は二度ベルを鳴らす』を読了する。

最近、読んでる哲学系の本は1ページに20分かけたりしていたが、読み物はやはり早い。

中学生の頃に、映画のチラシを集めていたころ、『郵便配達は二度ベルを鳴らす』のチラシも持っていた。

当時から題名に何となく惹かれるものがあったので図書館の本棚で見かけた時に手に取った。

題名と内容の関係はなかったが話は面白かった。

関係のないタイトルだと、いつ関連付けられるのかという興味で引っ張られる部分もあるんだと納得した。

今日は週末だが禁酒している。

月の過半数、一年の過半数を禁酒しようとしていて正月休みに平日の飲みも多かったので過半数のためには抜く必要があった。

今日と31日を禁酒すれば、一月は16日間の禁酒となる。

明日は長女の高校受験でドライバーを予定しているし、ちょうどよいと慰めながら寝る。

シイタケの菌床栽培と『郵便配達は二度ベルを鳴らす』

今日の写真はシイタケの菌床栽培。

職場の人が通販で購入して育てている。

にょきにょきはえていてすごい。

むかしシイタケの原木に種駒を打ち込んだホダ木をホームセンターで手に入れて育てたことがある。

一晩、水に漬け込んだ後は時々霧吹きしながら屋内で袋をかぶせて乾かないようにしながら育てていたが、一年で三本くらいしかとれなかった。

原木に菌糸をみっちり張り巡らせるのにはやはりノウハウがあるのだろう。

シイタケに少しなごみながら仕事をしていたら、お声がかかって仕事が増えた。

これから少し忙しくなりそうだ。

お声がかかる内が花ということでやっていく。

土曜日に本を借りてきた中から『郵便配達は二度ベルを鳴らす』を読み始めた。

文章の読み方、書き方の本を読んでから小説を読むとのっけから犯人の一人称で構成されたタイプの小説であるなどと感じる。

ちょっと学ぶだけで本の読み方も変わる。

面白いものだ。

ちょうど被害者を殺害したところで、ここから犯罪が暴かれる過程に入り心理戦が展開されていくのだと思う。

楽しみである。

あじの燻製と

10cmくらいの小ぶりのあじを燻製にしたものを義父が送ってきてくれた。

雑木を薪にして何時間もかけて庭でいぶしたらしい。

手作りされた燻製はかけた手数の分も込みでありがたい。

早速、味噌汁にして美味しくいただいた。

ところで家内は冠婚葬祭会社でアルバイトしている。

急な冷え込みで亡くなる方が多いことに加え、職場でコロナに罹患する人が数人出て忙しいそうだ。

小さなお子さんのいる家で子供から貰ったらしい。

今までと少し違うパターンである。

周りで重症化した話は聞かないが引き続き気を付けよう。

灯油を買いにガソリンスタンドに行くと、店員さんにタイヤの空気が抜けていると言われて空気を入れてもらった。

昔はガソリンを入れる時に、空気圧やラジエーターの冷却水などチェックをしてもらって、高い頻度でメンテナンスしていたが最近はセルフばかりでついおろそかになった。

ちょっとしたメンテナンス機会の喪失がいろんなところに効いてくるのだろうな。

高度成長期の頃の公共事業で作られたインフラ関連の事故も耳にする頻度が多くなった気がする。

再び出てきた田園都市構想などで地方の核都市への集中が進んで、不要なインフラを減らしながら落としどころを探っていくのだろうな。

仕事が手隙だった一日

今日は比較的仕事が手すきで、意思を強くもって仕事をしないと流してしまいそうな一日であった。

今日一日だったりこの一瞬だったりを精一杯生きるのが幸せな生き方だと思うので、流すことのないように自分を戒める。

手がけている業務のマニュアル化を進めるよりは公私ともに役立ちそうな自己啓発に取り組もうかという気分だったので、明日行われる産能大学の講師による評価者研修に関連してビジネスコーチングなどについてネットで予習した。

企業研修はロールプレイなどゲームの要素をも含んだものが多いので明日も楽しめるといいなと思う。

サラリーマンの特権といったところか。

今日の写真は明太子である。

先日、冷蔵庫の中でからっからに乾いたたらこを発見しつまんだところ、カラスミみたいで美味しかったと書いた。

とても美味しかったので今回は積極的に作りに行った。

明太子の表面を軽く焼酎で洗ってラップをかけずに冷蔵庫に格納した。

おそらく週末土曜日には美味しくいただけるようになっているのではないかと期待する。

【冷蔵庫×乾燥×レシピ】などで検索すると燻製の作り方などが出てきた。

炊飯器、冷蔵庫など身近な食関連の家電を使うといろいろとできて楽しい。

大寒の畑に芽吹き

通勤中の畑でスジ播きされたイネ科植物と思しき単子葉植物が芽吹いていた。

大寒の季節に発芽するのだとおどろいた。

昨年の5月くらいから植物への関心を高めて、目に留まった花の種類を調べたりしているが、花も一年を通して咲いていることなどいろんなことに気づきがあって楽しい。

鳥や虫へと興味の対象を広げていこう。

昨日はコーチングの相互セッションを行った。

いかにワクワクさせるかが肝心ということを話し合った。

プロコーチの試験は、3月上旬に申しこんだ。

いよいよ近づいてきた。

沢山のセッションをこなして準備万端で臨みたい。

試験に受かったらSNSの環境整備を行いながらクライアントの獲得を目指していきたい。

50歳もはるかに過ぎたというのに、去年あたりから落ち着きなく何かを成し遂げたい気持ちでいろんなことに手を出している。

今年は一つでも二つでも形にしていきたい。

こちらの取り組みも芽吹かせていこう!

完全栄養食とおいしさ

今年はいろんな体験をしようと年頭に誓った。

その一環として月に一度は新しいものを食べてみることにしている。

第一弾は熊の掌で、今回は完全栄養食【Base Food】を注文してみた。

26種類のビタミン、ミネラル、食物繊維などを含んだパンである。

1食で2袋(パン2個)食べると、糖質と脂質(カロリー)、ナトリウム以外の一日の栄養素等標準基準値の三分の一が摂取できるというものだそうだ。

試してみようと思った理由は健康上の理由ではなく美味しいものへの興味からだ。

疲れているときの甘味、乾いているときの水分など身体が欲している物を摂取した時に感じるおいしさには格別なものがある。

昔、柔道の体重別選手権に出場する際に減量したことがあったが試合後に飲んだビールのおいしさは今でも忘れられない。

製品の原材料表示を見ると、小麦全粒粉を筆頭に、米ぬかなどの植物性原料が並んでいて動物性原料は液卵とバターくらいだった。

食費を思い切って落とそうとして肉を控えめにしても栄養面では全然問題ない組み立てができそうだ。

少しかじってみたが不味くもないがびっくりするほど美味しくもない。

健康を意識して、糖質、脂質、ナトリウムを減らしているためだろうか。

次は少し飢餓状態になるまで食事を控えた後、味付けしないパターンとバターとジャムをたっぷり塗って塩味ものせたものを食べくらべてみよう。

そのとき感じる美味しさによって、欠乏している栄養素を補充したときに感じる美味しさのセンサーが糖質や脂肪、水分、塩分以外にも働いているのかわかるのではないかと思う。

雪の日にからすみ風たらこ考

今日は週末なのでここ数日の禁酒を解禁し少しお酒をいただく。

まん延防止等重点措置が発令されて会社の決め事として、県外に出ると数日間の自宅待機が必要になった。

2月4日に久々に大阪で飲む約束をしていた前の会社の大先輩との飲み会を延期せざるをえなくなったしまったことを惜しみながらのお酒である。

お酒のアテを探して冷蔵庫を探っていたらカラカラに乾燥した明太子が出てきた。

からすみっぽいと思って食べたら非常においしかった。明太子はたらの卵、からすみはぼらの卵という違いはあれどぎゅっと濃縮したうま味はひとしく価値があった。

発酵食品などで偶然がもたらした美食は数あるが、同じような体験をしたようで良い気分だった。

これからはたらこをかってきてラップを外し冷蔵庫で時間をかけて乾燥させ、からすみのようにたべようかしらと考えた。

からすみは最近すっかりごぶさただったが子供のころからたまのぜいたくとして家で食べていた。

明治生まれの祖父は戦時中台湾で勤務しており、父も台湾で生まれた。

元は鹿児島の祖父だったが、戦後引き上げてきて私が生まれて物心ついたときは横浜で同居していた。

母は同居していている祖父母のために、往時をなつかしめるよう、台湾からの引き上げ者からレシピを聞きながらたまに台湾料理を作っていた。

家庭の味が自分の住む地方の味かというとそうではない。

横浜育ちの私が食べて育ったのは、甘辛い味付けの鹿児島料理がメインに、 カレーライスなどの新しい食も取り入れながら、時々出てくるビーフンなどの台湾料理も食べていた。

高度成長期に生まれ育つ中で、周りの皆も全員田舎出身で、一旗揚げようと首都圏に出てきて生活を営む中で各家庭で全然違う料理を食べていたのだと思う。

たらこからすみを我が家の定番にしようかとふとおもった。

たらこを買ってきてラップをはがして冷蔵庫に放置してみようか。

朝、新聞を取りに出ると庭のブロッコリーに雪が積もっていた。

大寒にコーチングセッション

今日は大寒。

津の最低気温は0℃である。

朝方、つい薄着で月に一度の危険ゴミを出しにいったら大寒の名に恥じない寒さを感じたが幸いにもテレワークだった。

昨日、足を強く捻った下の娘が足をギブスに固められて本日は学校を休んでいる。

ユーチューブなどがにぎやかに流れる中での仕事であった。

病院から借りてきた松葉杖を今日のブログの写真にしようと思ったが嫌がられたのでほうれん草にする。

虫に食い散らかされてとても食べられる状態ではなかったので根を残したまま茎から上を丸坊主にしておいておいたら多少なりとも葉が伸びてきた。

まだまだ小さいが春にぐっと伸びたところを収穫できるとよいなと思う。

気楽な気分でテレワークをこなして仕事を終了する。

子どものリクエストで電気プレートを使って焼肉をいただく。

20時からはコーチングのセッションを相互で一つこなす。

画像付きでやったのだが私は質問するときに目をつむって点を仰いだり、身体が前後にゆれる癖が抜けないようだ。

頭をかいたりもしていて、コーチングセッションの相手からの指摘は質問の内容以上にアクションでの指摘が多い。

身振り手振りの改善についても強化が必要である。

この年になっても課題だらけだが、その分改善していく可能性があると思って前向きに捕えよう。

外に出ると雪だった。