快晴の七夕に七夕汁を食べて天の川を見る

今日は二十四節気の小暑である。

梅雨が明けて夏らしい夏が始まるとされている日だ。

七夕でもある。

ここ数年、梅雨が長引いていて7月7日は雨続きだった記憶があるが、今年は早くに梅雨が明けて快晴だ。

織り姫と彦星も久しぶりの逢瀬がかなってよかったよかった。

夕食は妻が七夕汁を作ってくれた。

七夕汁なるものを知らなかったが、娘が給食も同じだったと文句を言っていたので意外とメジャーな料理なのかもしれない。

すまし汁に素麺を流して星の形にオクラの輪切りを散らしたメニューである。

炊き込みご飯に冷しゃぶと合わせて、ヘルシーでおいしい夕食だった。

雲一つ無い晴天だったので天の川を見れるかもしれないと思って夕食を食べた後に庭に出た。

月明かりも街灯もあるので、写真で見るようには見られなかったが明かりに負けない強い光の星がポツポツと帯状に天を走っているのが見えた。

昔、奄美大島で見た天の川のようにはいかないが、帯状の星たちを天の川だと思うだけでわくわくする。

自然のわくわく力はたいしたものだとつくづく思う。

生のくらげを食べながら、知人の独立を祝う!

生のクラゲを売っていたので購入してみた。

塩水でパックにして売っていたので軽く水洗いしていただく。

食べたことがないものをみかけたら食べてみようと決めてからイオンなどのスーパーにも色々と食経験のないものが意外と並ぶものだと感心している。

塩水パックなので心配ないが、最近はアニサキスの話をよくきく。

自分も生魚はよく食べてるのでアニサキスを食べていてもおかしくなさそうなのだが、今のところ発症はしていない。

のんびりした話題を書いている途中に、Facebookの投稿があった。

見ると私より少し年上の58歳の知人が会社を退職して起業することにしたという記事をアップロードしていた。

サラリーマンとしての自分の専門にカウンセリングをかけ算して勝負するようだ。

応援のメッセージを送る。

おまえも頑張れと返信がある。

最近、自分で商売している人と話しをする機会が多いのだが、皆、思い切りが良い。

凄いと感心しているばかりでなく、俺も行動力を発揮してやりたいことをやらなければならない。

持ってる時間は決して多くない。

テレワークの昼休みに外食とトマトの収穫を行う

台風4号が三重に近づいてきて強い雨が降る中、今日はテレワークだった。

おかげで涼しかったし家の中から窓の外を見る雨は嫌いではない。

おまけに昼休みを挟む形で一時的に晴れ間がさしたので、その時間を使って散歩がてらラーメンを食べに行く。

空を見上げて普段の行いとつぶやきつつも褒められた行いではないことは本人が一番よくわかっている。

それでも太陽に照らされながらの外出はとても気持ちのいいものである。

先日、森林インストラクターの募集申し込みのはがきも届いていたし、コーチングも相手探しなどに忙しいので通勤時間の省けるテレワークは貴重なのだが、あまりにも歩かないのも身体がこわばるので良い気分転換になった。

家にもどって少し時間があったので庭を少し眺める。

トマトがいい感じに鈴なりになっている。

完熟するまで育てたトマトはとても甘くておいしいのでいくつか収穫して食後のデザート代わりにしながら午後も働いた。

18時にテレワークを終了して18時26分に投稿できているのもテレワークとトマトのおかげである。

今日の夜から明日朝6時くらいまで台風の影響で強い雨がふりそうだが朝にはすっきりと出勤できそうだ。

良い一日だった。

感謝!

宇宙も人生も数式で表せる

家に帰ると家内が、面白い番組をNHKでやっていたといって話してくれた。

カリフォルニアバークレーの教授をやっていた宇宙物理学者の村山斉という人がプレゼンターで『宇宙も人生も数式で表せる』という内容だったそうだ。

宇宙の膨張を筆頭に、あらゆる物理現象、自然現象を数式化していった結果、宇宙のすべてが5行の一つの数式で表せるようになったと言っていた。

すべての物質は100個くらいの原子で説明できて、さらに原子は3個の素粒子で説明できる。

その3つとはアップクオークとダウンクオークと電子とのことである。

5行の式で今人間が知っていることは全て説明できるが、それは全体の5%だけらしい。

残りの26%はダークマター、69%はダークエネルギーだということはわかっているのだが、それが何かはっきりしていない。

いずれ明らかになる日を目指して学者たちは頑張っているらしい。

死ぬまでに知ることができるのか非常に楽しみである。

若い人たちに向けたメッセージは、自分が心から信じることをしろということだった。

私より二つ年上なだけだが、私もメッセージを受け取って、信じることを突き進もう!

いくつになっても楽しく学んで行きたい!

二日酔い防止の秘密兵器

飲み過ぎ防止の秘密兵器

飲み過ぎ防止の秘密兵器を発見した。

アサヒビールのBEERYである。

私がお酒を飲むときは大体一回に4時間くらい飲むことが多い。

休日に家で飲むときもだし、外で友人と飲むときもだ。

酔いを管理し、体内に取り入れたアルコール量を計算しながら飲むのではなく口寂しくなったときにコップに口を運ぶという飲み方である。

従って、口に含むお酒の度数や会話の盛り上がり程度、メニューなどで、一日の酒量がだいぶ変わってくる。

若い頃は、そこら辺の管理がヘタでウイスキーなどのハードリカーを飲み過ぎて腰が抜けるようなことも多かった。

年を取るに従って飲み方を覚えて、酔い潰れない量・二日酔いにならない量を身につけた。

このところ酒に弱くなって、ビールなどの低アルコールドリンクでも4時間のむと二日酔いになるようになってきた。

次にどうしたものかと思っていたときにBEERYを見つけて早速試した。

アルコールを飲んでいるという感覚が残る最低限のアルコール量を見極めて、かつ二日酔いにならずにお酒を楽しめる良い製品だった。

アサヒは相変わらずマーケティングがうまい。

当分は缶ビール4本BERRY2本くらいのペースで4時間を回していこうかな。

キリギリス宣言

禁欲主義をアリ、刹那主義をキリギリスに例えた有名なイソップ童話がある。

自分は独身時代が長くて、その頃はどちらとも言えない立ち位置だったように思う。

給料の5~10%を天引きで貯金していたものの、特にお金がないことを理由に何かを我慢するということもなかった。

金は天下の回り物的な感じで食べたいものは食べ飲みたいものは飲んでいた感じだったが、もともと物欲はあまり強い方ではなく破綻することもなく給料の5%ずつ貯まっていく感じだった。

危機感が少ない根っこのところには、いざとなれば土方でも稼ぐという若さ故の体力に対する自信と死んだら死んだでしょうがないという生命への執着の弱さがあったように思う。

たまたまお金のかからない趣味をもったキリギリスという感じである。

39歳で結婚して二人の子供に恵まれて、自分も入れると家族4人分の生活を背負った時から少しずつアリ的な要素が出てきたように思う。

家内は8歳年下で男女の平均年齢差を考えると15年は一人で生きていかなければならないなどと考え始めるときりがないくらいにアリ的なコメントは思いつく。

もう一度、なるようになるでキリギリス的な思考で幸せの形を探ってみるのも良いのではと思い直した。

朝日の写真とともにキリギリス宣言である。

冷やし中華・水撒きで涼を取る

真夏日で朝も夕も汗をかきながら通勤している。

残業のない日は19時前に家に帰り着く。

今の19時はまだまだ明るいので夕食前に庭に水を撒いて家の温度をさげる。

家に入ると夕食は冷やし中華だった。

すでに妻も子供たちも夏バテ気味であるとのことらしいが私も嬉しかった。

なるべく腹八分を心がけているのだが子供たちが少なめでいいといって一人で優に二人前以上を食べてしまった。

昨日は夜にしっかりとストレッチをやったせいか良い睡眠がとれた。

睡眠一つでも体調がよくなり幸福感も増す。

簡単なことなので継続していきたい。

一日だけなら、一つだけなら簡単だけれど、毎日いくつも積み重ねていくことは難しい。

それをきちんと徹底していくことで良い感じ、元気な感じをましましにしていく。

元気を溢れさせて、そのエネルギーをもって沢山楽しく遊んで楽しく働く。

悠々と伸び伸びと元気に楽しく暮らすべく、今日もストレッチして禁酒して早く寝よう。

幼年期の終わりを読了した

最近、あれこれと忙しく過ごしているせいか、ときどきもったいない時間の使い方をしたと思う場面がある。

脳トレといえないこともないのだが、ちょっとした隙間時間を対戦型の囲碁ゲームなどに使ったときなどにつくづくと思う。

囲碁を始めた頃は、老後の趣味にちょうどよいなどと思っていたが、今は暇をつぶすほども時間に余裕がないことに目覚めてしまった。

一方で、より優先順位のたかいことがあるはずだと思いながらブログを書いている時間などはそうでもない。

受動的なことはもったいなく感じて能動的なことはそうでもないのかもしれない。

読書はきちんと読めば経験と同じというけれども比較的能動的な行為なのかもしれない。

あまり時間を無駄にした感がない。

良い本にあたるたびに読む前とは多少違う自分になっているような感じがするからかもしれない。

今回はアーサー・C/クラークの『幼年期の終わり』を読了した。

ある日、地球の大都市の頭上に現れた巨大な飛行物体にのって、オーバーロードなる支配者が現れるところから物語が始まるのだが、最終的には人類がもう一つ上の精神的な存在になり宇宙意識と合体していくような話だ。

よくぞこんなにもスケールの大きな話を書くものだ。

50を過ぎてなおお釈迦様も人、俺も人、彼我の違いや如何に?などと考えたり、そんなすごい人と比較をせずに自分を見つめろと言い聞かせたりしながら暮らしている自分にはちょうどよい話だった。

世間はキャラ別に棲み分けられてる

起業塾や経営者の集いなどに顔を出してみると会社勤めの人たちとは全然キャラが違う。

暮らしぶりも人生の浮き沈みが激しかったり、その分信心深かったり、全く知らない世界がある。

起業塾もサラリーマンをしながらの週末起業を目指して参加している人たちは、まだ少しおとなしい感じが残っている。

別世界というとアフガニスタンやウクライナなどを思ってしまうが、身近な処にも転がっているものだと関心する。

思えば大学時代も似たようなことはあって、朝の4時くらいまで飲んだ後、そのまま飲み屋が集まる飲み屋に連れて行かれて昼間で飲むことがあったが、周りはヤクザも含めた夜の人たちばかりでサラリーマンなどはいなかった。

時間や場所をうまく棲み分けながら、それぞれの世間がある感じだ。

自分で事業をしている人たちは、とにかく行動が早いのが特徴で、自分も行動量を上げていかなければいけないと思う。

毎日少しでも物事を進めていくためには、朝をうまく使うしかないので早寝早起きを徹底する。

明日は早寝早起きした感想を書けるようにする。

写真はルリマツリ。

二年ほど前に小さな苗を買ってきて庭に植えたのだが虫や病気に強く大きく育っている。

種が飛んで庭のあちこちではえてきている。

強さを見習おう!

梅雨明けて夏が来た

今日、気象庁より梅雨明けが発表された。

例年よりだいぶんと短い梅雨だったようだ。

季節はすっかり夏になってきて、マスクを外したくなる。

若い頃は夏はあまり好きではなかったが、今は悪くないと思っている。

思いっきり汗をかくのも健康的だ。

今日は大玉のトマトを収穫した。

冷蔵庫で冷やしてから塩でいただく。

完熟するまで待って収穫すると甘さが強くてよい。

他に今年初のかき氷を作ってシロップにブルーハワイをかけてたべる。

風呂上がりの服もアロハっぽいシャツで、すっかり夏の始まりである。

夜は家内と一緒に散歩する。

老後はどこに住もうかなどと話ながら歩く。海の近くがいいと意気投合する。

老後どこに住むかは、夜の散歩中に繰り返される話題だが海の近くがいいというのは変わらない結論だ。

具体化にむけて少しずつ先に進めていきたい。

ほんの10分位歩いて少し汗ばんだところで家に帰る。

今年の夏休みは久しぶりに鹿児島に行く予定にしているが、そこもさぞ暑いのだろう。楽しみである。