目の前の風景を叙景することは難しい

昨日書き始めた年末調整書類を会社で仕事はじめの前に仕上げて提出した。

毎年、マニュアル通りに数字をいれているだけだったが、定年後に個人事業で確定申告をする気になっているので、試しにマニュアルを使わずに書式の裏面などの説明を理解しながら埋めてみようと思って読み込みながら記入した。

年末に30年間以上書いてきたので、なんとなく身体が覚えていて作成できたが、ゼロベースではとても無理だと思った。

将来確定申告が必要になったら専門家に頼めるくらい稼ぐことを決意する。

さてコーチングである。

コーチングの冒頭で打ち解ける為(アイスブレイキング)の技術としてYesセットがある。

これは肯定的な回答(Yes)を積み重ねるテクニックである。

なれないとYesを積み重ねる質問で違和感なく会話を繋げていくのも難しいのでトレーニングする必要がある。

具体的には通勤電車などで目の前の事実を実況中継するなどの方法がある。

やってみたらボキャブラリーのなさに絶望した。

目の前の女子高生のスカートの色一つ言語化できない。

植物の名前もそうだが言語化すると一気に目の前のいろんなものが意味をもって迫ってくる。

充実するので言語化力を鍛えていこう。

今読んでる夏目漱石の【草枕】は見事である。

今日の写真はドウダンツツジ。

庭木によさそうなサイズで鮮やかな赤い葉の木があると思ってソフトで調べたところドウダンツツジだった。

ドウダンツツジって、白いベルのような花がたくさん咲くイメージがあったので驚いた。

調べると春はつぼ型の白い花と晩秋は紅葉が楽しめる落葉性の花木だった。

好きな庭木がまた一つできた。

カフェイン断ちと睡眠の質

今日はテレワークなのでいつもよりゆっくりと起き出す。

年齢を重ねるにつれ睡眠の質が悪くなったと実感しておりいろいろな対策を試してきた。

今までで一番効果があったのはアルプラゾラムという薬の服用だったが、薬に頼らず眠れるようになろうと、ここ半年ほど抜いている。

昨日は新しい試みとしてカフェイン断ちに挑もうと午後のコーヒーを抜いてみた。

仕事中は朝から16時くらいまで毎日5~6杯も飲んでいたが昨日は午前中の3杯でやめてみた。

思いのほか効果があり、ぐっすりと眠れて目覚めもなかなかであった。

良好な睡眠だと眼精疲労の持越しも少ない。

最近ブログやコーチングなど本業の外でパソコンに向かい合う時間が多く、眼の疲れを何とかしなければプライベートを充実させるための活動が停滞するという危機感を持っていた。

この調子で、午後のカフェイン断ちを続けながら睡眠の質や眼精疲労の状況が改善していくか観察する。

無我夢中になれるのも健康だからこそ。

今日の写真は寒椿(山茶花?)。

テレワークの昼休み中に昼飯の買い物がてら散歩に出た時に花がほころんできているのを見つけた。

散歩道の途中で花は見かけるものの旬を過ぎて萎れていく感じのものが多くなる中で、蕾を沢山抱えながら二輪咲き始めたところで、まさにこれからといった風情である。

椿は毒蛾が付くのであまり好きではなかったが季節の移り変わりに注目しながら庭木を観察すると、真冬にかけて庭を彩る貴重な樹木であると思いなおす。

継続は力なり(顔面筋肉編)

数日前のブログで、日曜にコーチングを受けた際に口角を思いっきり上げるように言われたという話を書いた。

それ以来、顔面筋トレを続けていたら頬骨のあたりの筋肉が少し筋肉痛になった。

気のせいか少し膨らんできて筋肉がついてきている気もする。

他にも滑舌を気にしてパマタカラ体操などをやっているのだが舌の回りがだいぶスムーズになってきた。

あらためて継続は力だと思い、嬉しくなる。

コーチングの技術も傾聴やミラーリング、うなずきなどもしっかりと意識しながら繰り返し練習していけば様になってくるにちがいない。

会社の同僚とのやりとりでもコーチングの技術を積極的に試してみよう。

最近は死ぬまでにやりたいことがよくわからなくなってきていて探し中なのだが、とりあえず目の前のことを一生懸命やっておけばどこかにたどりつくに違いない。

今日の写真は会社の人からもらった柿である。

家が柿農家だそうだ。

他にも会社の人からニラやら稲わらなど色々と貰える。

田舎のよいところだ。

忙しく仕事をこなし、これから漫画を読む

今日は仕事が忙しかった。

B to Cの食品会社で、お客様からのお問い合わせ窓口なので、土日の出来事も月曜日に来る。

単純計算で普段の日の三倍となる上に今日はメンバーの有休も重なった。

普段は比較的余裕のある職場なのだが今日はみっちりだった。

あっという間に終業の時間になった。

まあ時間が立つのが早いのは良いことだ。

行き帰りの電車の中ではコーチングの本を読んで過ごす。

こんな日を繰り返している内に、すぐに還暦になるのだろう。

今日の写真は【ハイキュー】と【SPY×FAMILY】。

【ハイキュー】は三巻まで、【SPY×FAMILY】は一巻だけが娘の本棚に並んでいた。

娘が貸してくれたので読んだら面白くて続きを買ってしまった。

シメシメと思われているかもしれない。

最近の女子は少女漫画より少年漫画をよく読むそうだ。

大人も楽しめる本を読むようになってきたので、これからが楽しみだ。

コーチングセッション

コーチングのセッションを受けた。

12:30~5時間の長丁場である。

前半は座学の時間で、少し退屈だったが、セッションの時間は楽しい。

セッションに先立って、男性は不機嫌そうな顔が気になるので口角を上げるように言われた。

口角を思いっきりあげて話したら、好感度が高いと言われた。

筋肉痛になりそうなこわばりを感じたが、この表情が自然になるように意識して続ける。

コーチングの何たるかはまだわからないが、他人と正面切って話をするのは楽しかった。

この楽しさに+αで学び、気づきを与えられるのであれば、有償でもセッションを受講する人はいるのかもしれない。

ネットなどで調べると、コーチングは企業研修かコーチを育てるコーチング以外で喰えていた人は多くなさそうだが、これから増えてくるのであろう。

退職後のコミュニティ探し、就職先探しなど自分なりの売りを色々と考えていきたい。

今日の写真は食卓を飾る食材の一部。

晩ご飯のメニューは昨日の続きのアンコウ鍋。

安売り品を買いすぎた結果だが美味しいので問題なし。

花弁茸は昨日初めてたべた食材だが、引き続きコリコリしていて美味。

春雨はおなじみだがきしめん形状のタイプは初めてだった。

自給自足の必要性?

昨日、自給自足したい自分と自立したい自分が同じではないのかとの疑問を持ち考察中である。

もしも百億円持っていたら(お金で解決することが全て出来るとしたら)、どこに投入するかという視点で今日は考えた。

衣食住の内、衣はおそらく百億円あってもお金は投入しない。

ユニクロで十分という感性は変わらないと思う。

海外駐在中に服だけでなく靴も含めてオーダーメイドを体験した結果の考えかもしれない。

食は最近食べたいものに迷うという経験がきっかけになるが難しい。

毎食を充実させるということが重要なのだが、その為のスパイスとしては食べたことのないものをいかに取り入れることが出来るかになる。

今日は早速そこに意識を向けることにした。

夕食のあんこう鍋に、今までたべたことのないハナビラ茸なる食材を購入してみた。

食感メインのきのこだった(超コリコリ)。

出来る限る新しいものを試して評価していければいいな。

住に関しては、DIYで全部自分でやろうと考えていたが、お金があれば人任せにして、違うことを考えようとしている自分がいた。

違いがあるか否かを考える為に、今日の写真はジョロウグモ。見上げる高さに巣を張っている。

近眼の私にもすごく目立っている。

ジョロウグモは昆虫食の食材の一つであり、チョコレートっぽい味がすると聞いたことがある。

ネットで天敵を調べるとカラスやスズメと出てきた。

あんなに目立って大丈夫なのかなとひとごとながら心配になった。

ジョロウグモは冬を越さない短命なクモだ。

せっかくここまできたのだから頑張ってほしいものだ。

なりたい自分を探してる

日曜日のコーチングの受講に向けて、送られていたテキストを読んでいる。

予習として、テキストを読んで素人なりに自分の本音を掘り下げておく必要がありそうである。

掘り下げてみると意外な結果が浮かび上がってくる。

もともとコーチングはナリタイ自分を明確にしてナリタイ自分に向けて自分を成長させていくものだが、私はナリタイ自分を自給自足している自分として設定していた。

山を購入し養鶏や炭焼きまで手を広げて衣食住を可能な限り独力で賄うイメージである。

自分を棚卸してナリタイ自分を明確にしていく過程で【自給自足したい】ということが【自立したい】と≒なのではないかという疑惑が出てきた。

大きな会社の中で、R&D、製造、営業といった直接部門に加えて間接部門も多数あり全体像が見えづらいる中で、全てを見渡せて自分の腕で食べている確信が欲しいというのが自分の本当の気持ちなのではないかという疑問である。

上記の意味での【自立したい】は個人事業主のことではあるまいか?

これは難しい。

コーチングを学びながら熟考して、本当に死ぬまでにやりたい10のことをチューンアップしていこう。

今日の写真は通勤途中にある柿の木。

葉が落ちて実が目立つ形でなっている。

果実のなる庭木の中でもひときわメジャーな柿の木だ。

季節の風物詩。

幸せな風景。

カウンセリングとコーチング

コーチングのテキストを読みながら気になったのでコーチングとカウンセリングの違いを調べた。

カウンセリングは弱った心を立ち直らせるためのものでコーチングは心を前に向かせるためのものである。

平常な状態をゼロとした時にマイナスをゼロに戻すのがカウンセリングで、ゼロをプラスに向かうよう手助けするのがコーチングということになる。

したがって、カウンセリングは過去の問題に焦点をあてることになるし、コーチングは今を見つめなおし、アイデア、強みを引き出し未来の目標達成をサポートするということになる。

カウンセリングはフロイト的でコーチングはアドラー的とも感じる。

一人の人に対した場合、カウンセリングでゼロに戻してコーチングでプラスにもってくというような感じで地続きもありなのだろうか。

よくカウンセリングで涙流して生まれ変わったという、劇的ビフォーアフター的な話を聞くが、コーチングも同じであろうか?

マイナスからゼロにむかった距離とゼロからプラスに向かった距離が同じでも、マイナスからゼロのほうが実感としては大きくなりそうな気はする。

カウンセリング並みにコーチングで心をゆさぶることができたら楽しそうである。

カウンセラーとコーチは適性としては同じなのだろうか?

色々と疑問が浮かぶが、日曜日には講習が始まる。

そういった疑問にも答えを出していけると思うと楽しみである。

今日の写真は、通勤途中で見かけた皇帝ダリア。

3mを超えるサイズで、何ていう名前の木かと思って調べたら、多年生の草本だった。

ものによっては6mを超えるものもあるということで驚いた。

見上げる高さで咲いているから皇帝なのだろう。

コーチングクラスのテキストが届いた

今日はテレワークである。

いつも通り、6時に起床して新聞を読みながら朝食を食べた後、二度寝をする。

8時半に起き出してパソコンを立ち上げ9時からの仕事の準備。

9時前に少し時間があったので金属ゴミを出しに行く。

二度寝の最中に子どもは学校に行っていた。

仕事に向かう家内を見送る。

午前中にZOOMの会議を一つこなし、メールを打ち返したりしている内に昼休みに突入。

おろしたてのヘッドセットの調子は良好だった。

昼は近所を散歩して陽を浴びる。

帰りにポストを除くとコーチングのテキストが届いていた。

このブログでも無料コーチングの体験講座を受講したことを書いてきたが人生を楽しく暮らしていくための方策の一つとしてついにコーチ認定資格の取得にチャレンジすることにした。

コーチ資格を取得して、自分も含めた沢山の人にやりたいことをやり、なりたい自分になることを支援することができるための技能を獲得すべく時間を投入していく。

今日の写真はパンジー。

家内がプランターにチューリップの球根を植えていたが、春まで休眠しているようで冬の間がさみしいとのことで球根の上からパンジーを植えたそうだ。

自然界でも球根植物とそうでない草花が共生する様子を模式化した形で観察出来たら面白い。

二年ぶりに風邪気味

朝起きると少し咳が出てやや風邪気味の症状を呈していた。

熱はないものの風邪らしい症状がでるのはもしかすると二年ぶりかもしれない。

移動や飲み会を自粛しマスク・手洗い・うがいを励行することはやはり風邪予防に有効なのだろう。

コロナが落ち着いても、予防処置の有効性は覚えておこう。

明日は週に一度のテレワークなので遅くまで寝ていられる。

夜は温かくしてたっぷりと寝ることにして一気になおしてしまおう。

晩御飯は豚肉の生姜焼き。

上の娘は部屋で通信教育の授業、下の娘はチアダンスで家内はそのおともで不在である。

ユーチューブで【ひろゆき】を聴きながら一人で食べる。

子どもが大きくなるとそんな日も増える。

それもまたよし。

今日の写真はムラサキカタバミ。

写真を撮影すると名前を教えてくれるアプリケーションソフトによるものだが、同じ名前でグーグル検索すると花の時期は5~7月とあるので似た違う花かもしれない。

ムラサキカタバミについて書くと江戸末期に観賞用として持ち込まれた南アメリカ原産の特定外来種らしい。

見かける草本の外来種率の高さにはいつも驚かされる。