柘植の葉を食うスズメガを見た

コロナワクチン2回目接種のための特休であった。

網戸のまま寝たので肌寒かったのと庭の虫の鳴き声で朝早く3時過ぎに目覚めた。

夜は早く寝て朝に書き物をした後に仕事に行くというリズムが作りこめないかと思って、そのまま起き出してパソコンで3時間ほど書き物を行った。

その後、家族が起き出してきて朝食を一緒に取り学校へ送り出した後、30分ほど昼寝をした。

朝食後は庭をプラプラしてると大きなスズメガの幼虫が柘植の一枝の丸裸にしているのを見つけた。

いくらスズメガといえど柘植を丸坊主にすることはできないと思って、そのままにしておいた。

家庭菜園には向かいの家の買い猫がでかいつらで大きな糞をしていた。

追っ払ってしばらくすると、糞にあっという間にダンゴムシがたかっていたので、ダンゴムシはこういったものも食べるんだと感心した。

そのまま土に漉き込もうと思ったが、少し調べると猫の糞から人に移る回虫もいるらしいし家庭菜園にはサラダで食べる予定のレタスもあるので畑からは取り分けて生垣の下にほうっておいた。

そうこうするうちにコロナ緊急事態宣言下で半ドンの上の娘が帰ってきた。

自転車の荷台に鞄に大きな虫がついているので取ってくれというので見に行くとバッタが止まっていた。

捕まえようとしたら逃げていった。

借家の小さな庭だけれど近くにイノシシもでる山を携えて、ちょっと庭をうろうろするだけでいろんな生き物の息吹を感じることができる。

いい休日だった。

15時から医者に行き、2回目の予防接種はなんてことなく終わり、このまま夜も発熱なくすんなりいけばめでたくワクチンパスポートゲットとなる。

今日のブログの写真には柘植の葉を食うスズメガを上げておく。

コロナワクチン2回目接種前夜に思うこと

bonfire photo
Photo by Jens Mahnke on Pexels.com

明日は、コロナワクチンの2回目の接種で会社は特休である。

2回目接種の副作用に対する不安はあまりなくて、特休の嬉しさが先にたっている。

後遺症や死亡率の低さもあるし、高齢の母などの接種後の様子から、重篤化しない家系なのだろうという楽観もある。

楽観はあるが、ブログを書き始めるタイミングで【死ぬまでにやりたい10のこと】というテーマをもったので、万一に備えてブログを始めた5月以降に何か少しでも進んだのか検証をしてみる。

ブログを書き始めた当初の10のやりたいことは、山の購入とその活用がメインであり、山を購入(1)し開拓し小屋(2)を作り自給自足(3)を行い、生活インフラを自前で確保(4)するなど、10の内の7つがその関連である。

残りは、出版や作曲、屋久島にいくといったところである。

この4か月間の間に、出版できるか否かはともかくとして出版企画書を書き始めたり、森林インストラクターの勉強を始めたりしている。

地目山林の300坪程度の小さな土地も見に行った。

終の棲家を求めて、福岡や神奈川の移住支援セミナーも受けた。

コーチングの無料体験講座も受けた。

振り返ってみると、毎日400字以上をノルマとしてブログを書くことで、無理やりにでも思考していることが前に進む原動力になっていると実感する。

山を購入したいという真の動機が自給自足と自由に焚火の出来る環境であることもフォーカスされてきた。

引き続き、ブログを推進力に死ぬまでにやりたいことをブラッシュアップし進めていく。

60歳から65歳までを、どうつないでいくか!

selective focus photo of stacked coins
Photo by Pixabay on Pexels.com

会社の後輩が会社を辞めるという発表があった。

今は異なる部署にいるが、入社当初は私のところにいた。

いろいろと考えてのことであろうし、様子はきいていたので彼の決断を支持したい。

その件をきっかけとして、自分の今後のことに思いをはせた。

あと4年で定年になる。

子どもは、中三と小6なので、下の子を大学まで出した時には、66歳になる勘定である。

65歳までの雇用が企業に義務付けられているが、私の勤務する会社は再雇用制度での継続雇用になるので待遇は大幅に低下する。

老後の住処を神奈川か福岡に定めようと考えていることを何度か書いてきたが、なるべく身体の動くうちに移住したい気持ちもあるので、待遇低下をむしろ好機と捉えることもできるのではと考える。

定年延長の場合の給料を60歳過ぎて新天地でもらうのは極めて難しいが、再雇用の給与であれば探しようによっては可能性があるのではないかという考えである。

それであれば終の棲家の暮らしの前倒しが可能になる。

退職金と失業保険で一時凌いだり、極力出費を抑えた生活の構築を行うなど、出来るところまで引っ張って、いざとなったら年金の前倒し需給を行うなどの手もある。

小さく稼ぎながら、諸々の手段を組み合わせていけば、60歳から65歳までの間を何とか繋げそうな感じがする。

精査を行い確信が持てれば、60歳前後で次のチャレンジという手もあるのではないか?

熟考に価する。

ブログをやってよかったこと メリハリのきいた毎日になる~

young lady typing on keyboard of laptop in living room
Photo by Vlada Karpovich on Pexels.com

ブログをやってよかったこと~メリハリのある暮らしになる~

今日は森林インストラクターの一次試験の日である。

緊急事態宣言の影響で愛知に出かけることがかなわず、今年の合格はあきらめて家でブログを書いている。

ブログを書いているあいだは、時間の無駄使いという感じを持たずに作業できるのがよい。

ブログを書いていなければお酒を飲んでぐったりしていたに違いない。

二日酔いで一日寝転がっていた日は、『俺は人間の屑だ~』、『また今日も一日を無駄にしてしまった』などとよくつぶやいていたものだ。

毎日ブログを書き続けるためにはネタを探す必要がある。ブログに書くことを意識して生活すると毎日のルーティーンの密度も濃くなる。

瞬間に感じていることを意識し、必要に応じて調査を行い対策する。

ルーティーンと記載するときも、ルーチン・ルーティン・ルーティーンの何が正解かネットで調べた(三つとも正解。辞書にも併記され新聞やテレビでいずれも使われる。)。他にも眠れないときは、眠れない理由や対策などを言葉に起こして考えてみる。

自問自答しながら自分がいかにものを知らないか知る。

無知の知である。

毎日ブログを続けることによって、少しずつではあるが成長実感があるのがよい。

老後は海かそれとも山か?

landscape photograph of body of water
Photo by Kellie Churchman on Pexels.com

今日は新聞の折り込みチラシを見て、朝10時から住友不動産の【新築そっくりさん】を見学にいってきた。

新築分譲住宅の案内には興味がなく見学することもないのだが、【新築そっくりさん】は古民家のリフォームなども行っているので、格安の中古住宅を購入しセルフリフォームして老後を暮らすことを考えている私としては、リフォームの注意点などを聞く腹積もりで見学した。

中古住宅をリフォームする際の耐震性や法律の変更や経年劣化の観点から平成以降の建物が良いなど、いろいろと話を聞くことが出来た。

老後に終の棲家を選ぶ際の物件の選び方について勉強になった。

12時過ぎに家に戻り、大急ぎで昼ご飯を作る。昨日炊いたご飯をレンジでチンして、おかずは豚肉と紫蘇を小麦粉で整えて軽く焼いたメニューで美味。

大急ぎの理由は、13時からの神奈川移住セミナーへのウエビナー参加である。

今日は、相模原市、茅ヶ崎市などの紹介だった。茅ヶ崎市などは済みやすそうではあるが、やはり地価は高めである。

地価だけ見ると私の身の丈に合っているのは三浦市くらいになってくる。

子どもの頃、よく海水浴に来たなじみの街である。

終の棲家を決める際は、自分の望みをはっきりと明確にして、やりたいことの優先順位を付けた目標の探索が必須となる。

過去のブログで自分が自然に囲まれて生きていくことを望んで山を買いたいと言っていたが、自分の欲する自然が海なのではないかといった感情も出てきた。

終の棲家を決めるにはもう少々精査が必要である。

この一年色々と考えてきたが、考えた数だけ状況が好転する印象があるので、引き続き検討する。

心のやすらぎを老後の最優先のテーマに設定すると、費用的にも負担は少なくないが、新しいことに突っ込んでいくというスタンスが必要となってくる。

晩御飯に何をたべたいか!

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Photo by Terje Sollie on Pexels.com

週の頭に会社の基幹システムが変わったのだが、メーリングソフトの仕分けのアルゴリズムが変わったようで、大量のメールが迷惑メールフォルダーに流れていた。

メールの少なさに違和感を覚えて調べた結果、その状況に気づいたのだった。

慌てて、お客様宛に、たまったメールを打ち返していたので、珍しく遅い時間に自宅への帰路に就いた。

軽い空腹を感じながら運転する間、何が食べたいという具体的な欲求はなかったが、家に帰るとアボガドまぐろどんぶりで、疲れ気味の身にはありがたかった。

若いころは、肉さえあればそれでいいという感じだったが、歳をとるにつれ、あっさり系にも魅力を感じるようになっている。

土日には私が食事を作ることも多いのだが、好きだった昔の記憶で、こってりメニューに決めて、材料を買いにスーパーに行っても、いざ目の前にすると重たく感じて、メニューを変更することも多い。

雑炊やそうめんに魅力を感じることも増えたが、食べ盛りの子供には受けが悪い。

家族のリクエストをもらって、リクエストをメインにメニューを組み立て、私自身は、副菜の冷ややっこなどに舌鼓を打つこともある。

少年時代、青年自体を経て、現在、55歳の私としては、人の食の嗜好というのは変わるものだと感心している。

これからも変わり続けていくのに違いない。

それならば、食べ物との向き合い方も、一期一会の気持ちで、毎食美味しく感じるものを、感謝しながら食べていければと思う。

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秋分の日に団子で月見する

秋分の日である。

ここから冬に向かって夜が長くなっていく。

私の人生暦も秋分の日(266/365)くらいの進捗といったところと言える。

今日はとてもいい天気なので、散歩や庭仕事をして太陽の陽をいっぱい浴びて過ごす。

21日の十五夜は、雨だったので、中秋の日とかねて、夜はお団子をつくってお月見をする。

米粉で団子、しょうゆと砂糖でみたらしソースを、一から手作りでする。

今日の写真は自家製みたらし団子である。

本来は秋分の日で、おはぎをいただくところかもしれないが、みたらし団子の甘しょっぱい味付けが食べたかった。

20日には敬老の日で、母や義父母に電話をした。

日本は、季節にメリハリがあり、仏教、神道の古来の宗教に加えて、西洋からもハロウィンやクリスマスなどのイベントも輸入している。

そのため、意識していると毎週のように楽しめる。

歳時記片手にお祭り騒ぎで生きていける。

今日のお祭り騒ぎ(お月見)では、カネタタキやコオロギ、キリギリスなどが、伴奏してくれた。

すがすがしい一日だった。

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発表された基準地価を見ながら、終の棲家を考えた!

animal biology blue blur
Photo by Pixabay on Pexels.com

ブログ村に登録し、ブログにバナーを張り付けるようになって、三日になる。

毎日投稿を続けると、誰が見ているわけでもないのに、少しだけランキングが上昇する。

ランキングの変動を見ていると、多少なりとも、誰かにみてもらいたいものだという気持ちでブログを書くようになってくる。

もともと【死ぬまでにやりたい10のこと】というテーマで、実現に向けた活動を書こうといくという腹づもりだったが、実際には気分次第で書きたいことを書いており、全体を貫くしっかりした軸のないものになっている。

私のブログに貼り付けているバナーは、ブログ村のテーマの中から、私のブログの内容に沿ったものを選んだ。

具体的には、【ライフスタイルブログ】、【心のやすらぎ】、【土と緑の暮らし】である。

多少なりとも、バナーにそった内容を掲載するように心がけたい。

早速、【ライフスタイル】について記載する。

・・・本日、新聞に21年の基準地価が特集されていた。

昨日も書いたが、終の棲家の候補として、神奈川、福岡を念頭においている。

今は、三重の借家に住んでいるが、家の近所で中古物件が出回り、価格を確認すると、今の住まいの地価くらいが何とか手が届きそうな範囲に入ってくるので、神奈川、福岡で似たような地価を探してみる。

ちなみに、三重の近隣の地価は、77,千円/平方メートルであった。

福岡では、福岡市や北九州市を外すと、たいていは射程圏内にはいってくる。

移住支援の盛んな糸島市も55,千円/平方メートルだった。

神奈川になると、さすがにぐっと価格が上がるが、三浦市までくるとハザードマップで危険度が少なく、かつ地価が収まるところもある。

今、イメージしている老後の暮らしに、何とか手が届きそうな感じがしてきて嬉しかった。

より一層の具体化を図っていこう!

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福岡移住支援の景品にあたった!

people on seashore
Photo by Huy Phan on Pexels.com

定年まであと4年、嘱託としての再雇用を受け入れたとしてもあと9年である。

子どもの成長をみつめながらも、老後を考え始めている。

具体的なアクションの一つとして、退職後にどこに住まうか考えている。

以前にも書いたが、家内と私それぞれの実家や子どものことなどを考えて、福岡と神奈川を有力候補にしている。

福岡と神奈川については、自治体が主催する移住支援セミナーを受講している。

ZOOMによるウエビナーが盛んになって、却って遠隔の会合に参加する機会が増えた。

ありがたいことである。

セミナーへの参加者へは、移住候補先の特産品を抽選でプレゼントするような企画があり、福岡のセミナーで、すでにフグの缶詰の当選実績があった。

セミナーは、月一の全六回コースで開かれており、毎回、特産品の応募が入る。

毎回応募しているわけだが、本日、あらためて、にんにくの味噌漬けにも当選したとの連絡がはいった。

手厚い移住支援を受ける年齢を超えていることなど、最近は世間からの扱いで、歳をとったことに気づき、愕然とすることも多いが、落ち着きなくひっきりなしに、新しいことにチャレンジしようとしていると、今日のようなちょっとした幸運に巡り合えるものだ。

少しでも新しいことをやっていこう。

週末起業も何を仕込むか思案中である。

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【Picture This】で植物名を調べながら散歩!

三連休の最終日である。

この三日間は、好天に恵まれたので、散歩や家庭菜園、バーベキューといった、アウトドアの娯楽を満喫できた。

今日は、貰ってきた稲わらを庭木の根元にしきつめたり、ほうれん草の間引きを行なったりした。

歩いて5分のところに、子どもの通う小学校があり、そこの裏が、散策もできる、ちょっとした山になっている。

ハイキングコースの登山道によくあるような丸太の階段を登っていくコースで、一番高いところからは、津の海も見える。

今日の目当ては、散歩コースに生えている樹種を【Picture this】で調べることである。

コナラ、クヌギ、くり、ブナ、けやきといった広葉樹やスギなどの針葉樹、ウルシなどの低木など30種類以上、チェックした。

山からの帰りの庭木も調べながら帰る。

草木の名前がわかると、楽しいものだということに改めて、気づく。 家に戻ると、今日のブログに写真を掲載している、ホテイソウの花が咲いていることに気づく。

今までも何度となく育てたが、花が咲いているのをみるのは初めてだ。

ビンディのような模様がついている、きれいな淡い紫の花だった。

ちょっとした自然に触れながら、ぼんやり生きていることが幸福である。

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