レモンの花が落ちた

二週間ほど前にレモンのつぼみがたくさんついているという話を書いたように記憶している。

朝少し余裕があるときは庭の様子を見てから家をでるのだが一夜にして花もつぼみもなくなっていた。下が今日の写真である。

地面に落ちている様子もなかったので鳥にでもやられたのだと思う。

職業農家ではなく趣味の家庭菜園ではあるが一つの失敗、不注意で一年がすっ飛ぶインパクトはすごい。

治水が十分でないころの雨頼みだった頃の日照りの夏などはさぞオロオロ歩いていたのだろう。

たかだか150年くらい昔のはなしである。

夏野菜のトマトは順調だがキュウリは一株枯れてしまった。

前に見たときにウリハムシにやられていたからそのせいもあるのかもしれない。

今までは失敗したら嫌だからとキュウリもトマトも接ぎ木苗を購入していたのだが今年は接ぎ木していない苗に挑戦している。

その途端に育ちが悪い。

なかなか一筋縄ではいけないものだと思う。

調べてみると幸いにもレモンは四季咲きらしいのでもう一度くらいチャレンジできそうだ。

次こそうまくやろう。

コーチングブログの画材を探す

このブログに加えて、コーチングをテーマにしたブログを立ち上げようと考えている。

どんな構成にしようかと思案しながら無料で使える画像を探している時に、写真AC、イラストACという無料の写真素材やイラスト素材を提供しているサービスを見つけた。

商業利用も可能な優れものらしい。

今日は試しにそこにのっていた写真を一枚借りて画像をアップロードしてみる。

コーチングをするための情報発信を意識しながら調べるとFACEBOOKは若い人にはもう古くてInstagramの方がいいなどと出てくるし、ストアカやココナラよりもLinkedInがよいとか出てくる。

調べるまで名前も聞いたことのないサービスがたくさん出てきた。

COUBICという無料で利用できる予約サービスもあった。

インターネットが始まってすぐの頃、ネットスケープナビゲーターがメジャーなブラウザーだったが今ではサービスを終了してしまったようにすごい競争状態にあるのだろう。

使う側としても勢力図を意識しながら、コーチングの全体像を設計していかないと仕組みを構築する前にこんがらがってしまいそうである。

腰を据えてかからないといけない。

久方ぶりのてるてる坊主

日曜日の朝コーチングを受けた。

もともとはコーチ同士のトレーニングのための相互セッションの予定で先にクライアントをやったのだが、相手のコーチのコーチングが面白かったので立場を入れ替えてのセッションをやらずにそのまま話し込んだ。

なかなかの女傑で楽しかった。

コーチの認定資格を取得するためにいろんな人とセッションをやったが女性とのほうが良い結果がでることが多いように思う。

コーチを目指している人たちは、私より若い人がほとんどなのだが、私の場合、年齢の若い男性のコーチングを受けるときにどうしても素直になりきれず反発してしまうところがあるようだ。

パソコンの使い方やゴルフなどは気にならないのだがコーチングの技術は自分の今までの生き様込みというような感情があるのかプライドが邪魔をするのかもしれない。

なぜか女性の場合だと年齢関係なく素直にアドバイスを受け取れる。

若い頃からずっと年下の女性に叱られてきたように思う。

女系家族の中で育ったからかもしれない。

写真はてるてる坊主。

明日は下の娘が雨天中止の遠足であり、晴天を祈っていたので久々につくってやった。

どこまでも女子に弱い。

そんな自分が嫌いではないと一人納得している。

目的を定めて進む

大学時代の先輩が地方紙の一面に載っている記事を友人がシェアしてくれた。

医学的に優れた成果を出したそうだ。

大学時代の柔道部の一つ上の先輩で私の人生で一番頭の上がらない人である。

56歳まで生きてきて一番なのだからおそらく一生一番だろう。

若い頃に一緒に仕事をした人が何人か一部上場企業の社長になっているが大学時代の当時20歳ちょっとの先輩をしのぐカリスマ性を感じた人は一人もいなかった。

私と先輩で何がそんなに違うのか改めて考えてみた。

人格的魅力の差はもちろんあるのだが公私で成果を出し続ける目的達成力の差も大きい。

はっきりとした目的を定める力、目的にむかう決断力、目的を実現する行動力などが違うのだろう。

四年制大学を卒業した後に医学部に入り直すことなどは最たるものなのだろう。

私も子供の頃は獣医になりたかったが大学で成績が足りないとすぐあきらめて再度チャレンジすることなど思いもよらなかった。

社会に出てからも、それなりに会社が求める成果は出し続けてきてはいたが自分のやりたい仕事なのか悩みながらのモラトリアム社員であった。

最近は幸福になることを目的にさだめていたが、まだまだ具体化が足りていない。

全力投球している過程があり我ながらよく頑張ったと思ったときに強い幸福を感じる性質だということはわかっている。

次はどこに向かうかといったベクトルの問題になる。

トレーニングジムにおいてあるシックスパッドも一ヶ月くらいで5段階ほど強さをあげて今はマックスの強度でやっている。

56歳でも行動していれば必要な筋肉は備わってくる。

少し頭の中で考えている目的が本当にやりたいことなのか身体を動かしながら確かめていく。

今が動き時だ。

今日も悠々と!

今日はとても忙しかった。

会社の会議で1時間ほど時間をもらって講習したり、勤務開始前の自己啓発セミナーで早朝スピーチの順番が回ってきて3分間しゃべったりに加えて、ルーティーンの仕事もたくさんあった。

15年前であれば1日かけて1個打ち返せるかどうかと言うことを一日で15件はやった様に思う。

テレワークということもあって通勤の不安がないので、19時頃まで残業してすべて打ち返した。

肩の力を抜いて自由もやればよいと言っていた。

レモンの蕾みが鳥にやられてる。対応必要だろうか?

朝会のスピーチネタを考える

この4月から朝活を始めていて金曜日の夜には朝4時に起床して出かけている。

電車通勤で普段利用している駅前のビルで5:30からやっている。

メインの内容は講師が30分ほど講話を行い、聴衆は講話後に感想を言い合うという会なのだが、講話の前の3分間スピーチというものがあって、こちらは会員が持ち回りでやっている。

今週の金曜日に入会後初めてのスピーチが回ってくる。

初めてなので自己紹介をメインにスピーチするつもりである。

3分というと900字くらいの文字数になるので簡単に原稿に書き起こしてみることにする。

実際に書き始めると、300字も2000字もすんなりいけるのだが900字が意外と難しい。

よっぽどメリハリをつける必要がある。

週一の早朝を固定することで他の曜日の生活リズムもよくするという目的以外にコミュニティ作りも目論んでいる。

これからも定期的にスピーチが回ってくるだろうから、今回は社会に出た後今の会社にお世話になり三重に居を構えるまでのことなどを話そうと思う。

そのうち趣味の話もしていきたい。

そんなことを考えながら黄色くなりかけた葉の下で緑を帯びかけている馬鈴薯に土をかぶせる。

帰宅後に軽く畑仕事ができる日の長い季節になってきた。

コシアカツバメの巣ができた

5月上旬のブログで通勤途中に見つけたツバメの巣の写真をアップロードした。

もう雛がかえっていてにぎやかにさえずりながら親ツバメが餌を運んでくるのを見ていた。

同じ頃に会社の勤務しているビルの軒下にちょっとした土塊があってツバメがよってきていたが一向に巣を作る気配もなかったし、雛がかえっている巣もあるので巣を作ることはないのだろうと思い込んでいた。

しかし5月下旬の土日を挟んで出勤してみると一気に巣ができていた。

巨砲のような形をした面白い巣で頭で知っているツバメの巣とあまりにも違うのでびっくりした。

調べると日本には6種類のツバメが来るらしい。

この巨砲のような巣を作るのはコシアカツバメというらしい。

ツバメよりも熱帯域に住んで渡来も一ヶ月ほど遅いということでなるほどである。

普通のツバメと違い集団営巣するそうなので当分にぎやかになりそうだ。

たっぷりと楽しませてもらおう。

意識して自然を見るようにするとびっくりするくらいものを知らない自分に気付く。

少しずつでも自然のものに親しみを深めていきたい。

金魚が亡くなる、梅シロップを漬ける

朝起きると3匹飼育している金魚のうちの1匹が腹を上にむけてプカリと浮かんでいた。

今の会社に転職してすぐの単身赴任していたころに無聊を慰めてくれていた金魚だったのでさみしい気持ちになった。

単身赴任中に遊びにきた娘が夏祭りの金魚すくいで掬ったものだ。

かれこれ6年目に突入していたのだがこの春に白カビ病を発症していた。

塩浴をさせて一度は元気になったようにも見えたのだが残念だった。

朝のバタバタした時間に発見したので家内に庭に埋めるよう頼んで出社する。

帰宅すると埋めた場所に花を添えていてくれたので手を合わせてお別れをする。

残った2匹を大事に育てていきたい。

そんな時でも用事は用事としてあり、梅シロップを作るためにアク抜きしていた梅を一つ一つ拭上げて焼酎を回して氷砂糖と一緒に仕込む。

三週間もすれば楽しめるはずだ。

金魚を掬った娘たちとおいしくいただこうと思う。

文化祭のように暮らす

今日の昼飯はキッチンカーで販売しているタコス・タコライスを購入して食べた。

近所の表具店が三日ほど前に開店して、開店祝いとして店前・店中にキッチンカーや占い、小道具作りなどのマルシェにありがちな店舗を呼んだのである。

表具店の隣は家内が勤務するエステサロンであり表具店と協同開催のマルシェだったので義理立てもかねての昼食となった。

昼飯を買いに行きがてらしばらくぼーっと見ていたのだが、すごく文化祭的でほとんどのお客さんが勤務する人たちの知り合いであり彼らが購入していくという知り合い同士のコミュニティの中で循環しているという感じだった。

商売をやっているどうしであれば明日は別の何かを仲間内のところに購入しにいくのだろう。

お金が動くと税金などの形で目減りしていくのだが、ここにサラリーマンなどのお客さんが一定のお金を落としていって、身内経済圏が成立するのであれば悪いモデルではないなと感心した。

ずっとある構図なのだろうが家内が自営業のところでパート勤務を始めていて今日も勤務しているのだが昼食を食べにくるようにラインで誘われて初めて気付いた。

多様化がうたわれる現在の世では身内経済圏を強化していくことは意外と健全な形かもしれないと思った。

久しぶりのテレワーク

今日は久しぶりのテレワークだった。

毎日処理していかないと少しずつ積み重なっていく仕事なのでGW・盆・正月といった長い休みをあけてしばらくは息をつき間もない忙しさになる。

普段は週に一回テレワークをしているのだが余裕が足りずに会社に出ていた。

なんとか一息ついたところでのテレワークだったので嬉しかった。

在宅での仕事の時は会社では味わえないリラックスした感じで昼休みに庭いじりなどの家事をできるのがいい。

今日は途中日光を浴びたくなったので休み時間に庭で草引きをした。

蛙や実のなり始めたトマトなどを愛でて過ごした。

子供は自然の多いところで育てたいと思っていたが、最近は虫を嫌って人工的な世界に入り込みがちで、親ばかりが自然に親しんでいる感じだ。

それでも子供がもっと小さな頃は里山のイベントに連れて行って川でミズカマキリを捕まえたりしたのだが、そういった思い出がどこかに残っているに違いない。

通学しているだけで森林浴ができる場所で暮らした意味はきっとある。

大きくなった後、都会暮らしや田舎暮らしなどのいろんな選択肢があることを覚えておいてもらえれば良いと思う。