水槽と保存と大地(さんだいばなし)

gray fish
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このところ三題噺をアップしている。

脈絡のない単語でも、だらだらと駄文で繋げていく程度の経験値はありそうなことがわかってきた。

ただ、起承転結、物語にする構成力がまるでだめ、まだまだ精進が必要である。

さて水槽、最近は森をキーワードに自然とのふれあいを探っているが、千葉に住んでいた、独身の頃は、

もっぱら60Lの水槽を2本並べて、淡水魚と水草の水槽を作っていた。

ウイローモスやアヌビアスナナなどをメインとした水草に、ブルーテトラやミナミヌマエビを入れて買っていた。

少し大きめの透明キャットフィッシュもいれていたが、卵を抱いたミナミヌマエビが丸のみされるなど、スペクタクルなところもあった。

人間の部屋の中と屋外の大地、人間が恣意的に生態系に関与しているか否かが違いなのだろう。

大地に降り注ぐ日光と水草用のLEDライト、電気代かけて精一杯メンテして、水草をトリミングする水槽と恒常性を有する外の自然。

すこしづつ外に目が向いてくるのが、やはり自然のなりゆきだったのだろう。

自宅の水槽を時が止まったかのような状態で保存するよりも、森林、里山、河川といった外の風景を次世代に残せるように保存活動に勤しむ、やはり結論は、ここにありそうだ!!

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