小暑と七夕と大雨

brown wooden dock
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今日は二十四節気の小暑。だんだん暑さが増しているという意味で、梅雨明けも近くなり、湿っぽさの中にも夏の熱気が感じられるようになる季節。

今日から大暑(24日)までが暑中見舞いの時期となる。

今日は七夕。

織姫と彦星にとっては、あいにくの雨で、山陰地方では観測史上最大で、従来記録の150%とのことで、避難の必要な崩れ方をしているそうだ。

三重でも雨が多く降ったが、テレワークの中、家族で観葉植物に短冊をつるした。

夏目漱石の夢十夜を引き続き、音読した。

リアルタイムで見ているかのように、絵が浮かぶ文章。

ここにきらきらした物語を重ねていく必要があるのだろう。

毎日、こつこつ積み重ねていけば、きっとできる。

まずは、一つの日に、小暑と七夕が重なった時に、二つをうまく重ね合わせるくらいのことはできないといけない。

(やってみた)

少しづつ気温もあがり、寝汗を書き始めたので、ここ数日、クーラーのお世話になっている。

もう小暑だなぁと思っていたら、今日は一日天気が崩れて、大雨が降り、思いのほか涼しい一日となった。

小暑でありつつ、七夕でもある、この日なのだが、織姫と彦星にとっては、あいにくの雨であった。

(コメント)

夏目漱石であれば、短冊を部屋の観葉植物に吊るす風景が絵になって見えるのだろう。意識するように!

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