うまく話すためのトレーニングを続けている

black microphone
Photo by freestocks.org on Pexels.com

本格的な夏到来。

汗ばむ一日である。

私の仕事は、本質的には突発対応であり、凪いでいる時は比較的ゆとりがある。

凪いでいるとき用に、色々と自己啓発テーマを持つようにしている。

前にも書いたが、今は、しゃべりを強化しようとしているので、早口言葉やパタカラ体操などをやっている。

だいぶ体が覚えてきて、通勤の行き帰りに終わってしまうようになったので、腹式呼吸の癖をつけるためのトレーニング及びリップロールのトレーニングを加えた。

腹式呼吸は、肩や胸を動かさずに、【シー】と20秒かけて吐き切っった後、吸う時は凹んだおなかを膨らますイメージでやる。

リップロールは、唇を細かく破裂させながら声を出すことで、セロファンを口にあてて発生したときのように断続的な音を出す方法である。

腹式呼吸はすんなりできたが、リップロールは手を補助的に添えても、なかなかうまくできなかった。

少しづつ慣らしていく。

朝出勤前に、新聞の社説の音読も開始した。

駅から家までの帰り道では、【真ん中がひときわ高く、両側をやや低めの木々が固めている、漢字の山の形そのもののような森を、アメシストのような紫がかった光がふちどりながら、今まさに陽が落ちていく】などと、周囲の景色を実況中継しながら歩く。

やったらやっただけの自分が出来上がる。一年後の俺はどんな声になっているか楽しみだ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です