久しぶりのテレワーク。
少し仕事も煮詰まっていたので、ちょうどよかった。
昼休みは、昼食後、布団で横になって休憩が取れるし、仕事が一段落した後の、ちょっとした気分転換の時も、会社では、お茶を飲んだり、自分の席で簡単ストレッチしたりになるところが、可否は別として、自宅では、風呂掃除などの、家事といったやや生産的なところを兼ねていたりで、嬉しい。
会社と違って、人との関わりも少なく、自分のペースでやれるところもいい。
昔なら、カセットテープという場面で、今では、ユーチューブを聴きながしている。
今日は、心理カウンセラーのラッキーという人のビデオを順に見ていった。
幸せになるためには、利他が全てということや人はいくつになっても成長するといった、前向きなメッセージを発信するユーチューバーだった。
その中で、共同体感覚という言葉も覚えた。
共同体感覚という言葉は、人は一人では生きられないということを分かりやすく具体例を添えて説いたものであった。
未舗装の道を自分の力だけで歩くのと、舗装された道路を車で飛ばしていくのを比べると、効率がぜんぜん異なる。
今の自分の生活を成り立たせているものごとの、自力の比率は、0.1%もないとのことだ。
残りは、他人の力で生かされているのだから、感謝の気持ちで、自分も他人にやさしく、奉仕する気持ちで、日々を過ごすことだとあった。
お客様相談室長の立場で考えた場合、通常のお客様の場合だと、食べていただいたことへの感謝などが真っ先に来る。
いわゆるクレーマーのお客様の場合は、巡り巡って、何かがあるのだろうし、その人が幸せになることを祈るといった対応になるのだろう。