初めてのつけ麺と桜のつぼみ

長女が受験生なので朝から塾に通っている。

夕方までみっちり勉強するそうだ。

車で送り届けた後、筋トレに行く。

長女が外食嫌いで内食が多いので、せっかくだからと家内・次女と一緒に近所のバーミヤンに行く。

最近は新しいものにチャレンジすることを心がけており食べたことのないメニューを探した。

バーミヤンは単身赴任の頃からよく使っており、初体験のメニューが【つけめん】しかなかったので、それを注文した。

バーミヤンどころか【つけめん】は生まれて初めてである。

そばはざるが好物だし、夏には冷やし中華をよく食べるくせに、ラーメンはスープを楽しむものと思っていたので【つけめん】にはなんとなく手を出しづらかった。

食べてみると悪くなかった。

あえていえばぬるいのが今一つであった。

私は温度を楽しむタイプなので、麺をキンキンに冷やし、付けダレをあつあつにするなどの工夫がほしい所ではあった。

反面、常温で食べると味の細かい部分まで味がよくわかる。

昔、食品会社で食品の開発をしていたころはいろんな温度帯で味を評価していたことを思い出した。

その後に偕楽公園を散歩して帰る。

桜のつぼみが膨らんでおり、梅同様に、二~三分咲きの花見にしようと思う。

2週間後が楽しみだ。