死ぬまでにやりたい10のこと(森林インストラクター野外活動の勉強)

引き続き、森林インストラクターの試験勉強をしている。森林インストラクターは、森のプロとなり、森林を利用する一般の人に対して、森林や林業に関する適切な知識を伝えるとともに、森林の案内や森林内での野外活動の指導を行うものであり、森の生態や林業などの知識だけでなく【森林内の野外活動】や【安全及び教育】の2科目も試験が行われる。

今は過去問を解いているのだが、理学部生物学科植物学専攻課程を卒業したこともあって、受験勉強も含めると【森林】、【林業】はまだなじみのある単語がならんでいるのに対し、【野外活動】で出てくる、野外ゲームなどで名前を聞いても見当もつかない単語が並ぶ。下の6つがどのようなゲームかを答えさせる問題が出題されているたので、ネットでどのようなものか調べ、簡潔に記載する。

  • プロジェクトアドベンチャー(PA):アウトドアで人の成長を目指すプログラム
  • イニシアティブゲーム:小グループ(5~10人)が、一人で解決できない課題を集団で「知恵」と「勇気」と「協力」のもとに課題をグループで解決していくもの。
  • ネイチャーゲーム:豊かな自然の持つさまざまな表情を楽しむ自然体験活動。自然の不思議や仕組みを学び、自分が自然の一部であることに気づくことが出来る。
  • ネイチャーレクリエーション:自然を楽しむだけでなく、自然を守り、育む野外レクリエーションのこと
  • プロジェクトラーニングツリー:「木と学ぼう」と訳されている、環境教育プログラム
  • プロジェクトワイルド:「自然を大切に」と理解するだけでなく、「自然や環境のために行動できる人」を育成することに取り組んだ野生生物を題材とした環境教育プログラム

*遊びひとつごとに団体があり活動していて、奥の深さに目がくらむ。各々の違いを分かって遊ぶ日がくることを目指して進もう。