ブログを書いてよかったこと~医療費への気づき~

close up photo of a stethoscope
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昨日(10月1日)、歯医者に行った話を書いた。

歯医者以外でも医療費は増えていて私だけでも尿酸値を下げる薬や緑内障予防の眼圧を下げる薬などを服用している。

家内や子どもも含めると、それなりにお医者さんにいっている勘定になる。

大学時代は、真冬の札幌で酔っ払って路上で寝つぶれて目が覚めると自分の身体に雪が降り積もっているようなこともあったが風邪一つひかなかった。

社会に出た後も、20年以上、歯医者さんに歯石を取りに行く以外にはお医者さんにかかったこともなかった。

相互扶助的な保険料の仕組みに対し、割に合わないとおもっていたが歳をとるとお陰様と思うことが多くなった。

持病が出る年になって、一昨年から家族全員の医療費が10万円を超えて確定申告のお世話になることもあった(現在のレベルだと手間と受益のバランスから、確定申告はやらないことにして今にいたる)。

死ぬまでの医療費をざっくり試算してみたところ、私と家内でプラスになりそうな感じがあった。

比較的、健康だと思っていたが、人生の収支としてはマイナスなのだと思うと平等といえば平等なのだろう。

まだ頑張る!

ちなみに歯医者さんの腕はとてもよかった!

毎日、ブログ書いていたけど、オリンピックのことが少なすぎたよ,もう少し、時事ネタを入れるようにしよう!

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いつものようにブログを書き始めて、今は、東京オリンピックの真っ最中であるというのに、オリンピックのネタが極めて少ないなと、ふと気づく。。

若いころの自分の日記を読み返しても、身の回りの決意や悩みやエピソードばかりで、当時の心境は思い出せても、どんな世情だったか全くわからない。

これでは、いかんと思って、少しは、時事ネタも入れていくことにする。

オリンピックの前からのトレンドをいうと、ここ半年くらいから脱二酸化炭素の動きが一気に進んで、エネルギー政策の面で、日本が極めて出遅れていることがはっきりとしてきた。

京都議定書の頃は、先をいっていたが、準備の出来ていなかった、米国などから相手にされず、大国が準備万端、満を持して、エネルギー政策の転換に舵を切ると、ついていけないという、昔から繰り返していた、政治的な未成熟がまた顕在化している状況である。

それにしても、今回は少しやり口が露骨に見える。

皆、余裕がなくなってきているのか。肝心のオリンピックだが、今日で柔道の最終日になるが、女子78kg超級の素根が金メダルを獲得し、柔道全体で金メダルは9個獲得、柔道を核に、他の競技も含めると既に15個の金メダルを獲得している。

地の利というのはあるのだろう。

熱狂は、マスコミの誘導によるものも多いが、今回は、コロナ禍の影響で、開催自体に慎重なコメントを出していたマスコミも多く熱狂はない。

熱狂はないが、淡々と楽しむオリンピックである。

新常態の一つといえるのであろうか。

この楽しみ方こそが新しいように感じている。

今、ブログを書きながら見ているテレビも、トップニュースは、コロナ感染急増による、緊急事態宣言だしね!

オリンピックと打たれ強さ

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暑い一日、オリンピックは、連日のメダルラッシュで盛り上がっている。

柔道が立て続けに金メダルを獲得している。

スケボーで男女金メダル、特に女子は13歳の西矢椛が優勝した。

水泳の個人メドレー2冠、卓球など史上初となるメダルが多く、たくさんの新しいスターが登場している。

メジャーリーグでも大谷が勝利投手の翌日、ホームランを飛ばし、トップを快走している。

昔に比べると、日本人もプレッシャーに強くなってきたものだ。

メンタルトレーニングの技術向上も効いているのだろうか?

そんなことを思いながら、メンタルトレーナー岡本正善の「逆境を生き抜く打たれ強さの秘密」を読んでいる。

緊張をうまくいかせる方法から始まり、打たれ弱さは、過去の失敗体験が間違った形で脳に刷り込まれた結果起きていることなど、なるほどという話がたくさん乗っている。

今回、打たれ強さをキーワードに、この年まで生きて学んできたことを子どもに聞かせるようなつもりで、整理している。

それにあたり、アランの幸福論を始め、諸々の関連書籍を読み込んできた。

結局は、皆、アランなどの古典で言われてきたことを繰り返しながら、何か一つ新しい切り口を載せているように見える。

俺の切り口は、なんだろう。

今までの人生を振り返りながら、結晶化させて見せる。

乞うご期待!

若気の至りの許されない時代(オリンピックのドタバタに思う)

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東京オリンピック・パラリンピックの開会式で楽曲の作曲を担当することになっていた音楽家の小山田圭吾が、学校時代に障害のある同級生らをいじめていたことが問題となり、19日に辞任した。

続いて、22日には、開会式でショーの演出担当を務める元お笑い芸人の小林賢太郎が解任された。

小林さんは、過去にユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)を題材にしていたとみられるコントが原因である。

小山田さんは、大人になってからの、雑誌のインタビュー記事で、いじめをしたことを自慢げに語り、まったく後悔していないと述べるという、反省のなさが原因の一つである。

小林さんの場合は、過去の発言に対する、現在の心境を吐露する機会もない状態で問題化し、解任されている。

SNSの時代になり、リベンジポルノなど素人も含めて、若気の至りが通用しない状況になっている。

私も、今の時代では、若気の至りでは済ますことが許されない体験を、沢山持っている(この時代、記載できないじゃないか)。

分別が付かない年齢の子供には、大変な時代である。