自分をなだめて平穏な気持ちを維持したい

20時から講師によるコーチングを受講する。

コーチングは、クライアントが“やりたいこと”をやり、“なりたい”自分になるための“行動”を促すコミュニケーションの技術である。

コーチにはクライアントから心を開いてもらい、なんでも話してもらう雰囲気作りをする力が求められる。

そのために、まずは第一印象をよくするためにどうしたらいいかを考えた。

清潔感や笑顔など外見的な部分なども含めて色々抽出したが、鍛えていくのは穏やかな雰囲気を醸し出すことに落ち着いた。

穏やかな雰囲気を言い換えると波立ちの少ない平穏な心境であるとして、そのためには何をすればよいかを考えた。

毎日の生活の中でイラっとした感情が湧いてきた時に相手の立場を思いやったりしながらその都度自分の心をなだめるトレーニングをしていくことにした。

モヤモヤ、イライラなどネガティブな感情が湧いて出てきたときに、その感情をなだめる訓練を継続してみる。

今日の写真はムラサキカタバミ。

クローバーのような葉っぱに明るい紫のきれいな花が咲いている。

調べると観賞用に輸入された後に広がった特定外来種ということだった。

身近なところに沢山の外来種がいる。

外来生物法という法律で定める特定外来種とは明治時代以降に持ち込まれた生物とのことだった。

人の手によって移動されたものを外来種とするなら猫もすずめももとは外来種らしい。

ガラパゴスやオセアニアの例をもちだすべくもなく生物多様性のためには外来種を持ち込むことは避けなければならないが線引きがあいまいなものだとも感じる。

コーチングを練習した

10時過ぎからコーチングの相互セッションを行う。

これはコーチの資格取得を目指す者同士でコーチ役とクライアント役を相互にやってお互いに切磋琢磨する場である。

私はコーチの資格を取得し2022年度中にクライアントを獲得するという目標を実現するための工程表の作成をテーマにした。

相手は私と同じ年で毎日をよりよく生きるためのアクションを設定した。

未熟同士でも教わったテクニックを駆使してコーチングすると、それらしいアウトプットになるものだと感じた。

昨日の占い本に、【本気で人生を変えようと思えば一年で大きく人生は変わる】とあった。

来年はコーチングに焦点を合わせながら本気で行動して変化を求めて生きたい。

前の会社の大先輩に連絡をとって飲み会の削足をした。

年金がいくらもらえるか調べるためにねんきん定期便のアクセスキーの郵送を申し込んだ、年賀状を購入し、ふるさと納税のワンストップ納税依頼の郵便を投函した。

午後からは神奈川県の移住支援セミナーを受講した。

頭の中の整理がつかないなりに一所懸命新しいことにチャレンジしてみた日曜日という感じだった。

今日の写真はキョウツルソバ。

庭で咲いていた。

寒くなって虫が目立たなくなっても咲く花はある。

見た感じでは風媒花ではなさそうだがこの季節に花を咲かせてどういう受粉戦略をもっているのかわからない。

気分はなごませてくれる。

プロコーチのコーチングセッションを受けた

昨日までのコーチングセミナーの振り返りで、講師の先生からコーチングを受けた。

20時からクライアント役で30分のコースである。

コーチはみんなコーチングの技術と掛け合わせる強みを持っている。

私もコーチの技術の獲得と合わせて、掛け合わせる強みの棚卸をしたいと考えた。

その結果、問題解決力を強みとして、ビジネスコーチングではない市井の困っている人の問題解決を手助けする方向を目指して進めることにした。

やはり講師の先生は気の利いた質問がうまくて話が進んだ。

どういう場面でどのような質問をすればよいかを学ぶつもりだったがついセッションに一生懸命になってしまい、気の利いた言葉をどこまで覚えているか自信はない。

今日はFacebookに顔写真をアップロードした。

このところ図書館で本を借りることが多くなっている。

今回借りた分から読んだ本のリストの作成を始めた。

読了したら簡単な読書感想文も書くようにしよう。

いろんなことを少しずつコツコツと進めていく。

今日の写真はアサガオ。

すっかり葉がおちて蔓に種だけがついている状態である。

毎日植物をメインに写真にとってブログに挙げている。

何かないか観察しながら行動することが増えた。

花だけではなく枯れていく様子にもなるほどと思った。

観察する気持ちを持つだけで世界は意味を深める。

コーチングセッションの結果、『古典を読む』ことにした

昨夜に引き続きコーチングのセッション。

コーチ役、クライアント役を入れ替えながらコーチングを練習した。

クライアント役をやっているときのテーマは今年中にやりたいことであった。

いくつかのお題が上がった中で、今日は古典を読む読書習慣をつけたいというテーマを選択した。

最終のアウトプットはつぎの土曜日朝9時に近所の県立図書館に行って『夏目漱石』借りてくるということになった。

素人同士の練習セッションでもフロー通りにやると満足いく結果がでたので面白かった。

改めて思ったのは週に一冊本を読んでも年間で約50冊、10年間でも500冊である。

死ぬまでに読める本にはとても限りがあることに改めて気づいた。

死ぬまでに読みたい本を優先順位をつけて厳選していかなければならない。

本だけでなく衣食住なども含めて『よく生きる』為にどうするかといった思考法が少し身についてきたような気がする。

今日の写真はレモン。

以前にもまだ青いレモンをアップしていたが、黄色くなってきた。

10個ほどなっているレモンの内、3個を子どもに収穫してもらった。

今日は焼肉なので、このレモンを使ってタン塩をいただく。

美味しかった。

コーチング修行

今日はコーチングのセッションを受けた。

認める力、聴く力、質問する力、フィードバックする力という基本を先週学んだ。

今週は、そのノウハウを使いながらコーチングで実際に成果を出すための技術を学ぶ。

前回は必要な情報を引き出すためのコミュニケーションの技術であり、今回はコミュニケーションの技術を用いて得た情報に対し、いかにアウトプットすればいいかという話と理解している。

12時から半日セッションでズタボロ状態だが、結果に結び付けていこう。

今日の写真は紅葉。

三重県立図書館の敷地の中で撮影した。

県庁所在地は文化系の施設が充実していてよいし、文科系の施設は庭園などの作りが充実していて雰囲気がよい。

老後の住処はこういうことも参考に決めていく。

一週間前にも同じ木を見たが、ここまで紅くなっていなかった。

冬が進んで一気に色づいて来た。

コーチングセッションを受講した

今日は12:30から17:30までの長丁場でコーチングのセッションを受けた。

相手を認めて全肯定することで信頼を獲得し、うなずきなどを行いながらしっかりとクライアントの話をきいてなんでもはなしやすくする雰囲気を作る。

適格な質問をなげかけながら相手に気づきを与え、感じた事をフィードバックする。

概要はわかったが実際にやると難しい。

30分という限られた時間の中でコーチングセッションをうまくまとめる技術や、うまい質問を返すのに精いっぱいにならずにクライアントの言うことをしっかりと聞く技術など不足していることがたくさんある。

先は長いとは思うが、自分には絶対できると信じて精進し、資格取得だけでなく優秀なコーチになりたいと思う。

コーチングや森林インストラクターなどを掛け合わせていくことで世間と気持ちよく付き合えるようになっていくのかなと思う。

今日の写真はイヌモチの木。

今の借家に入った時には枯れているように見えたが肥料を足したりせっせと手入れすることで実がついた。

樹というのはわかりやすく手を入れた分だけ答えてくれるからそこがよい。

継続は力なり(顔面筋肉編)

数日前のブログで、日曜にコーチングを受けた際に口角を思いっきり上げるように言われたという話を書いた。

それ以来、顔面筋トレを続けていたら頬骨のあたりの筋肉が少し筋肉痛になった。

気のせいか少し膨らんできて筋肉がついてきている気もする。

他にも滑舌を気にしてパマタカラ体操などをやっているのだが舌の回りがだいぶスムーズになってきた。

あらためて継続は力だと思い、嬉しくなる。

コーチングの技術も傾聴やミラーリング、うなずきなどもしっかりと意識しながら繰り返し練習していけば様になってくるにちがいない。

会社の同僚とのやりとりでもコーチングの技術を積極的に試してみよう。

最近は死ぬまでにやりたいことがよくわからなくなってきていて探し中なのだが、とりあえず目の前のことを一生懸命やっておけばどこかにたどりつくに違いない。

今日の写真は会社の人からもらった柿である。

家が柿農家だそうだ。

他にも会社の人からニラやら稲わらなど色々と貰える。

田舎のよいところだ。

コーチングセッション

コーチングのセッションを受けた。

12:30~5時間の長丁場である。

前半は座学の時間で、少し退屈だったが、セッションの時間は楽しい。

セッションに先立って、男性は不機嫌そうな顔が気になるので口角を上げるように言われた。

口角を思いっきりあげて話したら、好感度が高いと言われた。

筋肉痛になりそうなこわばりを感じたが、この表情が自然になるように意識して続ける。

コーチングの何たるかはまだわからないが、他人と正面切って話をするのは楽しかった。

この楽しさに+αで学び、気づきを与えられるのであれば、有償でもセッションを受講する人はいるのかもしれない。

ネットなどで調べると、コーチングは企業研修かコーチを育てるコーチング以外で喰えていた人は多くなさそうだが、これから増えてくるのであろう。

退職後のコミュニティ探し、就職先探しなど自分なりの売りを色々と考えていきたい。

今日の写真は食卓を飾る食材の一部。

晩ご飯のメニューは昨日の続きのアンコウ鍋。

安売り品を買いすぎた結果だが美味しいので問題なし。

花弁茸は昨日初めてたべた食材だが、引き続きコリコリしていて美味。

春雨はおなじみだがきしめん形状のタイプは初めてだった。

なりたい自分を探してる

日曜日のコーチングの受講に向けて、送られていたテキストを読んでいる。

予習として、テキストを読んで素人なりに自分の本音を掘り下げておく必要がありそうである。

掘り下げてみると意外な結果が浮かび上がってくる。

もともとコーチングはナリタイ自分を明確にしてナリタイ自分に向けて自分を成長させていくものだが、私はナリタイ自分を自給自足している自分として設定していた。

山を購入し養鶏や炭焼きまで手を広げて衣食住を可能な限り独力で賄うイメージである。

自分を棚卸してナリタイ自分を明確にしていく過程で【自給自足したい】ということが【自立したい】と≒なのではないかという疑惑が出てきた。

大きな会社の中で、R&D、製造、営業といった直接部門に加えて間接部門も多数あり全体像が見えづらいる中で、全てを見渡せて自分の腕で食べている確信が欲しいというのが自分の本当の気持ちなのではないかという疑問である。

上記の意味での【自立したい】は個人事業主のことではあるまいか?

これは難しい。

コーチングを学びながら熟考して、本当に死ぬまでにやりたい10のことをチューンアップしていこう。

今日の写真は通勤途中にある柿の木。

葉が落ちて実が目立つ形でなっている。

果実のなる庭木の中でもひときわメジャーな柿の木だ。

季節の風物詩。

幸せな風景。

カウンセリングとコーチング

コーチングのテキストを読みながら気になったのでコーチングとカウンセリングの違いを調べた。

カウンセリングは弱った心を立ち直らせるためのものでコーチングは心を前に向かせるためのものである。

平常な状態をゼロとした時にマイナスをゼロに戻すのがカウンセリングで、ゼロをプラスに向かうよう手助けするのがコーチングということになる。

したがって、カウンセリングは過去の問題に焦点をあてることになるし、コーチングは今を見つめなおし、アイデア、強みを引き出し未来の目標達成をサポートするということになる。

カウンセリングはフロイト的でコーチングはアドラー的とも感じる。

一人の人に対した場合、カウンセリングでゼロに戻してコーチングでプラスにもってくというような感じで地続きもありなのだろうか。

よくカウンセリングで涙流して生まれ変わったという、劇的ビフォーアフター的な話を聞くが、コーチングも同じであろうか?

マイナスからゼロにむかった距離とゼロからプラスに向かった距離が同じでも、マイナスからゼロのほうが実感としては大きくなりそうな気はする。

カウンセリング並みにコーチングで心をゆさぶることができたら楽しそうである。

カウンセラーとコーチは適性としては同じなのだろうか?

色々と疑問が浮かぶが、日曜日には講習が始まる。

そういった疑問にも答えを出していけると思うと楽しみである。

今日の写真は、通勤途中で見かけた皇帝ダリア。

3mを超えるサイズで、何ていう名前の木かと思って調べたら、多年生の草本だった。

ものによっては6mを超えるものもあるということで驚いた。

見上げる高さで咲いているから皇帝なのだろう。