わくわくを数える

コーチングの相互セッションをやっていて、好きなもの・わくわくするものをリストアップするという約束をした。

子供の頃に遡ってみて今でもはっきりと覚えているわくわくを拾い上げると自然の中で生き物を発見した時の喜びが多い。

三輪神社で蛇が卵を食べに来た風景や上野毛で沢ガニやオオミズアオやマイマイカブリを見つけた時のことや鹿児島でカブトムシを捕まえたり、アカハライモリを田んぼのあぜ道で捕まえたりした時のことだ。

キタキツネを初めて見た時やナナフシを捕まえた時、家の近所の柳の木の高いところでタマムシを見た時などもはっきりと覚えている。

大人になってからも、三重の川で生まれて初めてタイコウチを見た時の映像が焼き付いている。

映像がはっきり浮かぶのは自然・生き物周りであることを確認した。

わくわくではないが静かな時間として好きだったのは、絵を描いたり、本を読んだり、押し入れにこもったり、布団にくるまっているときが好きだ。

海を見ているのも好きだ。

人とのふれあいだと、家族と一つ布団で寝ている時などが思い出された。

第二の人生を設計するときにできることに重心を置いて考えてきたが、好きなことにも同様に重きをおいて考え直してみたい。