知人が出版した。頑張りを見習おう。

知人が本を出したので、読みたい気持ち半分・応援する気持ち半分でアマゾンに注文していた。

昨日、本が届いてパラパラとめくってみる。

著者は音楽療法士で、タイトルは『ピアノde脳トレ(つた書房)』という本だ。

前半は人生100年時代のピンピンコロリの大切さに始まって食事や睡眠の重要性などについて語り、後半はピアノを弾くことがいかに脳に有効か語り、実際に簡単な曲を弾いてみるまでの技術の話、最終章はまたピアノを離れて、脳に聴く生活習慣全般の振り返りと推奨でおわる。

ピアノによる音楽療法という専門を脳をぼけさせないために何をするかという間口の広い話でサンドイッチして中高年以降であれば皆興味をもつような作りにしていた。

事前情報として、『音楽療法で本を出版する』という話だけ聞いていたので、専門的な内容かと思っていたが、こんな感じに仕上がるのだと感心した。

大したものだ。みんな頑張っている。

人の頑張りを感じながら自分も頑張っていこう。

昨日は夜にコーチングのセッションを行った。

いいセッションができて継続的にやろうかという話になった。

一歩一歩。

『ピアノで脳トレ』

川島隆太の頃からの脳トレ好きである。

新聞や雑誌で見かけると数独でも間違い探しでもとりあえずやる。

すると起業塾の知人が『ピアノで脳トレ』なる本を出版したということなので、アマゾンで購入した。

娘二人がピアノを習っていて、家には電子ピアノがあるし小学校の低学年まではピアノを習っていたし、初心者でも弾けるようなトレーニング方法が書いてあるらしいので届いたら試してみよう。

他にも今日は駅前でインド人が楽器をもってインドっぽい曲を演奏していたので手を振ったら呼び止められて『クリシュナへの道』という本をもらった。

『メルカリ』でコーチングの本も一冊注文した。

街の本屋さんを大事にしようと思いつつも、ついネットで買ったり、図書館で借りたりしてリアル本屋さんに行く頻度が減っている。

ふらっと行って目についた本を手に取るという従来のパターンは図書館に置き換わってしまい、本屋さんには目当ての本があるときに購入に行く場所になりつつある。

せめてビッグコミックオリジナルなどの定期本はコンビニではなく本屋さんで買うようにしたい。

本屋さんのない街はさみしいから。