老後は海かそれとも山か?

landscape photograph of body of water
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今日は新聞の折り込みチラシを見て、朝10時から住友不動産の【新築そっくりさん】を見学にいってきた。

新築分譲住宅の案内には興味がなく見学することもないのだが、【新築そっくりさん】は古民家のリフォームなども行っているので、格安の中古住宅を購入しセルフリフォームして老後を暮らすことを考えている私としては、リフォームの注意点などを聞く腹積もりで見学した。

中古住宅をリフォームする際の耐震性や法律の変更や経年劣化の観点から平成以降の建物が良いなど、いろいろと話を聞くことが出来た。

老後に終の棲家を選ぶ際の物件の選び方について勉強になった。

12時過ぎに家に戻り、大急ぎで昼ご飯を作る。昨日炊いたご飯をレンジでチンして、おかずは豚肉と紫蘇を小麦粉で整えて軽く焼いたメニューで美味。

大急ぎの理由は、13時からの神奈川移住セミナーへのウエビナー参加である。

今日は、相模原市、茅ヶ崎市などの紹介だった。茅ヶ崎市などは済みやすそうではあるが、やはり地価は高めである。

地価だけ見ると私の身の丈に合っているのは三浦市くらいになってくる。

子どもの頃、よく海水浴に来たなじみの街である。

終の棲家を決める際は、自分の望みをはっきりと明確にして、やりたいことの優先順位を付けた目標の探索が必須となる。

過去のブログで自分が自然に囲まれて生きていくことを望んで山を買いたいと言っていたが、自分の欲する自然が海なのではないかといった感情も出てきた。

終の棲家を決めるにはもう少々精査が必要である。

この一年色々と考えてきたが、考えた数だけ状況が好転する印象があるので、引き続き検討する。

心のやすらぎを老後の最優先のテーマに設定すると、費用的にも負担は少なくないが、新しいことに突っ込んでいくというスタンスが必要となってくる。