GWの最後の一日は散歩と読書で過ごす。

今日でGWも終わり明日から仕事が始まる。

幸いに晴天に恵まれたので家内とゆっくり散歩する。

紫外線が必要な亀やカナヘビが気持ちよさそうに日光浴をしている。

三重に来てからカナヘビではなくヒガシニホントカゲを見ることが多かった。

横浜ではカナヘビが主だったので懐かしい気持ちで見る。

今日は散歩と読書で過ごすのんびりとした一日だった。

読書は『モモ』を読了した。

『モモ』は心のゆとりを産むための大切な時間を時間泥棒に盗まれた市民がギスギスした暮らしを余儀なくされて『モモ』という女の子が時間を取り戻すという物語だった。

読後に考えたのは自分にとってギスギスとした時間とゆとり時間、それ以外の時間がどのような分類になっているのかということだった。

ゆとり時間は幸福を感じる時間と言い換えてもよいとおもう。

ひなたぼっこなどで五感をフルに使って自然を感じながら家族や気持ちのいい人たちと一緒に過ごす時間が私の幸福時間に該当することにした。

それ以外の時間は睡眠時間とか・・・

ギスギスする時間を減らすことは気の持ちようで可能なのだと思う。

ちょっとしたイライラした気持ちは目をつぶって深呼吸し瞑想すると消えていく。

ギスギスした時間を減らして幸福時間を増やしていこう。

読書とバーベキュー

ゴールデンウィークも終わりに近づいてきた。特に大きなイベントはなく、読書とバーベキューで過ごす。

「アリス殺し」と「モモ」を中心に読む。

「アリス殺し」は娘の本を借りて読んでいる。

「君の膵臓をたべたい」から私にも楽しめる本を読むことが増えてきた。

最初は、夢落ちの本かと思ったが結構えげつない内容だった。眠り鼠の存在は冒頭の伏線以降、忘れていた。

ただ本を通じて発信されるメッセージはあまり感じなかった。

「モモ」はどうなるのやら、楽しみである。

夜は焼肉。

庭仕事で集めた枯れ草を着火剤に火を起こし楽しく過ごした!

のんびりとした一日

実家への帰省など数日ハードスケジュールだったので今日はのんびり過ごすことにする。

休みの日もなんだかんだと家事などで忙しくしてしまうのが常だが、今日は読書三昧で過ごす。

子供は部活で外出している。

寂しくもあるが一時期に比べると自由に使える休日が増えてきた。

メルカリで購入したコーチング関係の書籍が5冊ほどたまっているのと図書館から借りて土曜日に返却期限の来るミヒャエル・エンデの『モモ』などに手をつける。

『モモ』は、養老孟司を始めとする私の好きな作家たちが著書の中で言及するのを読んでいた。

なぜか今まで縁がなかったので楽しみである。

昔に比べて読む力がついてきていると思う。

ちょうどいいタイミングだったのかもしれない。これもご縁だ。

まだ途中ではあるが、いい本を読むときに感じる釣り込まれる感じがある。

続きが楽しみだ。

日光浴をしようと庭に出るとあじさいにつぼみがついていた。

いろんな花が乱れ咲く季節に次のバトンを受け取る準備を着々と行っている。

今日の唯一の家事は昼に今年初めての冷やし中華を作ったことくらいである。

麺類好きには選択肢の多い季節になってきた。

明日は暑くなるらしいので素麺でも作ろうかと思う。