アイデアの出し方(スマートノート再び)

その人の考えなどに共感したり興味を持ったりして、本やYouTubeなどで著作や発言を追っかける人が何人かいる。

存命している人の中では、養老孟司、内田樹、岡田斗司夫、成田悠輔などが上位にあげられる。

物の見方、本の読み方など、どうすればあの視点が得られるものかと途方に暮れる。

親切なのは、岡田斗司夫で、著作(スマートノート)やYouTube動画で、物の考え方やアイデアの出し方をせっせと教えてくれる。

トヨタの問題解決の手法である何故を5回繰り返すなどを「好き」なものを何故好きなのかなど思考のひっかかりに全ての気付き、思いに展開してみようなどと教えてくれたり、少年マンガの構造をモチーフにして少女マンガに展開させるとどうなるかなど実例をもとに講義してくれる。

自分も真似ができるようにとB5版のノートを購入し、スマートノートに定める毎日、行動記録からスタートして4日目である。

始める前に期待をこめてキックオフを宣言したがいい感じである。

このまま進んでいこう。

少しずつ冬支度

今日は文化の日でお休みだった。

月~木を禁酒しているので久しぶりに禁酒で迎えた休日になった。

5時台に目が覚めたがあえて7時まで二度寝した。

冬に部屋を暖かくしての二度寝は大変幸福である。

子供達を部活に送り出した後、資源・ビンゴミの日であることに気付き慌てて仕分けをする。

うまいことゴミは捨てることができたが、そこで火がついてそのまま掃除に入る。

ゴミコーナーは年末の大掃除が不要になるようゴミ箱の水洗いから徹底的にやる。

昼はマクドナルドで手抜きしながら掃除に全力を投入する。

ピカピカになり気持ちよく過ごせるようになった。

食卓の下にホットカーペットを敷いて、アルミサッシの窓に断熱シートを貼って冬支度をした一日であった。

夜はもつ鍋を食べて、夕食後は内田樹の講演をYouTubeで視聴しながらスギゴケ、ハイゴケを植える。

これで23種の苔を全て植え終わった。

少しずつ新しい葉が出たりしてきているし、茶色くなった葉もある。

苔のことなら全てわかるように身体と頭を使いながら学んでいこう。

生態学的、生理学的、遺伝学的、分類学的、造園学的等等。

11月末には日本蘚苔学会が残したい日本の苔の森として認定している赤目の滝に苔を見に行く。

義父の筍

義理の父が自ら山で掘り出した筍を送ってくれた。

先がやや緑に色づいているが大ぶりのいい筍だ。

穂先をやや大きく切り落とせば美味しくいただけそうだ。

筍ごはんか筑前煮を楽しもうと思う。

義父は泳ぎも得意でトコブシの味噌漬けなどもよく送ってくれる。

ありがたいことだ。

私も老後は自然を堪能できる場所に住みたい。

都市の暮らしも捨てがたいが二拠点で暮らすのも大変そうで都会に近い田舎で神奈川県三浦市などを狙っている。

ブログを書く事が自分を見つめ直すきかけにもなっていて少しずつやりたい事の輪郭がはっきりしてくる。

一年前は自分の山をもちたいと願い物件を見に行ったりもしたが焚き火ができればそれでよいと気づいて優先順位が低くなった。

この一年では本も多く読む本ようになった。

本もちゃんと読むと体験であり自分が変わる。

最近は哲学にも少し触手を伸ばしていて昔は何をいってるかさっぱりわからなかった本が今は少し面白い。

新刊が出れば必ず購入する作家である養老孟司や内田樹などが昔からある哲学的な問いに自分なりの回答をしているのを、そうとは知らずに感心しながら読んでいたので多少は楽しむ素養ができたのかもしれない。