夏目漱石を写本して文章を勉強しブログに役立てるよ!

open book pages on surface
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ブログを始めてから、自分の文章の稚拙さが嫌になり、図書館から書籍を借りてきたり、ネットで検索したりして、文章の書き方・小説の書き方について少し勉強中である。

その内の一つに、お手本となる作家を一人選んで、写本するとよいとの記述があった。

今、日本経済新聞で、伊集院静が夏目漱石を主人公にした【ミチクサ先生】という新聞小説を連載中である。

伊集院の作品は、週刊誌のエッセイを読んだことがあるくらいで、本人に対しても、夏目雅子の亭主というくらいの知識しかなかったが、こんなに書ける作家だとは思わなかった。

毎日、楽しく読みながら、夏目漱石に急に興味がわいてきたところだったので、夏目漱石の作品に照準を合わせてみようと思う。

夏目漱石は、日本を代表する文豪であるものの、私自身は、【吾輩は猫である】、【私の個人主義】など数冊にとどまり、未読の書も多いので、一石二鳥というものである。

まずは、昔、漫画化されたものを読んだ、【夢十夜】を借りてきた。

ブログ向けの文章を磨くには、まずは短編からがよいだろうとの判断による。

この本を読んで写してすることで、私の稚拙な文章も多少はましになるとよいのだが。