囲碁クエストを断捨離

今日の写真は囲碁クエスト。

無料の囲碁ソフトである。

対戦型のゲームで途中課金もなく時間の潰せる非常に優秀なソフトである。

9路の碁は3万局、13路の碁も1000曲を超える対局をしてきた。

9路の碁で1局5分としても2500時間費やした計算になる。

単身赴任中などここ5~6年間非常にお世話になっていた。

休日など一日やっていたこともある。

囲碁との出会いは少年ジャンプで連載されていた【ヒカルの碁】である。

ブログを書こうと思ってググったら1999年連載開始だった。

漫画でもヒット曲でも少し懐かしいと思うものは軒並み20年以上前である。

【ヒカルの碁】で興味を持ったことと義父がアマ4段の腕前で手ほどきしてくれるとのことで嗜むようになった。

しかしこのところブログを投稿する際などに自分の生活を振り返る機会が多く、時間の使い方を見直す中で、囲碁は義父などとのリアルに絞って、囲碁クエストは少し控えたほうがいいとの結論にいたった。

この半年でゴルフなど色々と断捨離してきたがまだまだ時間が足りない。

焦るのではなく幸福度があがる方向で忙しさを感じるようになっているので不満はないが、引き続き見直せるところは見直していく。

囲碁クエストと時間の使い方

small white dice placed on wooden table
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囲碁クエストというフリーの対戦型囲碁ソフトを使っている。

6年前に単身赴任していたころからの手慰みである。

級位は1級で、有段者を目指してやってきた。

アマ4段の義父に、4子おかせてもらって良い勝負なので、ここでの級位は、19路盤における実力とほぼ同じと考えてもいいのではないか?

通算成績は、15,086勝13,269敗1,014分け(合計29,369局)である。

対局者は、各々3分持ちで、一局の平均時間を5分と考えて計算すると、146,845分になる。

時間に換算すると2,447時間となる。

仕事や睡眠を除く、一日の時間を8時間と考えると、306日も囲碁クエストだけ、やっていた勘定になる。

ブログを始めたことで、生きる意味や幸福などについて改めて考える機会が増えて、どのように充実した毎日を送るかを考えている中で、時間泥棒に分類し、少し距離をおくことにしよう。

他にもバズビデオなどの使い方を見直しながら、QOLを上げていこう。

定年まで4年、年金生活まで10年。

残された時間の少なさに気付き始めた今、一流になりえない趣味に費やす時間はない。

教養として、ルールくらいは知っているという位置づけで、脇においておくことにしよう。