鈴なりのセミ

鈴なりのセミ

昨日が仕事だったので休日のルーティンを一日に詰め込む。

朝一でコーチングのセッションをこなした後にジムでトレーニングをする。

コーチングもジムも最初は億劫だったがやっている内に段々と楽しくなる。

若い頃の柔道の練習と一緒だ。

自分のレベルがあがると楽しめるようになってくる。

ジムから帰って昼飯を作る。

土用の丑の日の売れ残りで安くなっていたうなぎを日本酒で煮切ってふっくらさせたあとにオーブントースターで表面をカリッとさせて皆で食べた。

美味しかった。

昼食後は少し休憩した後に本屋さん、図書館へと行く。

本屋さんへは家族4人で行った。

最近は子供達が忙しいので4人で外出するのは久しぶりだ。

子供達が本を選んでいる間に田舎暮らしの本などを少し立ち読みして、図書館に向かう。

借りてきた本を返して次の本を借りるという作業もだいぶんとルーティン化してきた。

今年になって80冊以上読んでいるが、最近は14歳向けのシリーズにこっている。

まだまだ読書のスキルが足りておらず勉強をやり直している感じである。

どんどん読んでいく。

行き帰りの図書館の土手に生えている草花にセミの抜け殻が鈴なりになっている。

10mくらい進む間に5つくらいあった。

命を感じた!

筋トレして図書館にいった。良い休日。

昨日は子供にパソコンを取られてしまった。

Amazon primeで何等かアニメをみていた。

休日で17時から飲み始めていたので、アニメを見終わる前に私のほうが沈んでしまった。

そういうわけで二日分のブログになる。

朝起きて床屋に行き、筋トレに行く。

筋トレでは、自分が本当にやりたいことを考えながら筋トレする。

とても嬉しかったことを考えてみると、大学に受かった時や運転免許を取った時など、目標を設定し達成した時に自分の中から喜びが湧き上がる感じがよい。

家族がいて健康でといったベースがある上で、何かを成し遂げているというのが幸福な状態であろう。

もう少し掘り下げて考えてみようとおもい、午後は図書館で関連する本を借りてくる。

家に帰ると17時。

一日が早い。

串カツを作って子供に食べさせる。

筋トレの行き帰りに花をチェックしていて、小寒に入っても、まだ椿やらマツバボタンなどが咲いている。

もしかすると一年中花のない季節はないのかもしれない。

5月にブログを始めたあたりから植物を気に掛けるようになった。

通年で自然に関心を寄せるのは初めてかもしれない。

最近は鳥も気に掛けるようになってきた。

写真はマツバボタン。

図書館で「14歳からの哲学」を借りた

コロナ禍による緊急事態宣言下で閉鎖されていた図書館が10月1日より再開された。

返却できないまま約1ヶ月借りっぱなしになっていた本を返しに行って代わりの本を借りてくる。

小学校以来になるが最近はよく図書館を活用している。

街の本屋さんとは並んでいる本の数が桁外れで、ジャンルごとに本棚が二つも三つもある。

特定のジャンルの棚の前に立ちタイトルで本を選ぶという、本好きにはたまらないぜいたくができる。

今回借りてきたのは、下の4冊である。

『14歳からの哲学(池田晶子)』

『アドラー心理学入門(岸見一郎)』

『現代小説の方法(中上健司)』

『創作の極意と起きて(筒井康隆)』

オーディオブックでベストセラーの『嫌われる勇気』を聴いてアドラー心理学に興味をもったので、心理学・哲学の本棚から二冊を選ぶ。

あとはブログを書きはじめてから自分の文章の稚拙さに頭を抱えていたので創作文章の書き方2冊も借りる。

今日は家内がコロナワクチン2回目接種に行って休憩しているので私が家事をしている。

借りた本は根を詰めずにのんびりと2週間かけて読みすすめよう。

哲学や心理学というのは結局一度は引っかかってくるカテゴリーなのかもしれない。

55歳なりの読み方が出来ればよいなと思う。

ところで今日の写真は玄関の鉢のところにいたアマガエルである。

鉢のメダカ5匹を食べてしまったカエルである。

肥え太っている。

図書館でレジリエンスの本を借りてきた

assorted books on shelf
Photo by Ivo Rainha on Pexels.com

三重県立図書館で、「なごみ歳時記」、「レジリエンス入門」、「オウンドメディア」、「ラノベ小説の書き方~プロット編~」を借りてくる。

「レジリエンス入門」を読了する。

我が家の蔵書である畑村洋太郎「わかる技術」を読む。

基本は、図書館の本を読んでいるが、入浴の時など図書館の本を読めないときに、蔵書を読むというパターンである。

箸休めのような感じで、気分転換にはよい読書法と思う。

図書館に通うと、思いがけない連想が展開するし、連想に応える蔵書があることから、借りてくる本がバラエティに富む。

そう言った事情で、上記のようにバラエティに富んだ、借り受けになる。

レジリエンスに関しては、「打たれ強さ」を下記進める為の参考書として借りたが、なるほどと感心するところの多い本だった。

レジリエンス自体は、物理学用語でストレスを跳ね返す力である。

邦訳すると「メンタルタフネス」、「ストレス耐性」、「心の自然治癒力」、「心の筋肉」などと訳される。

鍛えれば強くなるものと扱うことや鍛える方法としての呼吸法のように、他の図書と共通している点は多くあるが、学術成果と実体験をちりばけることで説得力が出ている。

私は、どのような【売り】を付帯出来るかが勝負どころである。熟考せよ!