夏休みの通勤電車

三重は今日、36度まで気温があがる暑い日になった。

アップロードしている写真のようにカンカン照りというよりは雲も出て蒸し蒸しとする感じだ。

朝に出勤するときも26度くらいある蒸し暑さで汗が噴き出そうだと思いながら駅に入っていった。

すると思いのほか電車がすいていてすんなり座れたし冷房もよく効いていて快適だった。

いつも7時台の電車に乗っているのだが周りを見渡すと学生さんの姿がなく夏休みに入ったのだと思い至る。

真夏の電車が意外と快適なことを思い出した。

そういえば今日は下の娘の終業式だった。

二学期制の上の娘に続いて下の娘も今日から夏休みに突入だ。

中学一年生の一学期お疲れ様でした。

中高生になると部活動をやったり友達と遊びに行ったりで親の出番はめっきりと減ってくる。

親子での行動が減ることを実感するよりも少し早いタイミングで森林インストラクターやコーチングなどに取り組み始めていて時間の無さに悲鳴をあげていたおかげでさみしさは感じずにすんでいる。

ありがたいことだ。

このまま子供が少しづつ自立していくのと並行して私たち夫婦も子供から自立していきたいものだと思う。

請うてする花火、請われてする花火

今朝は惑星直列を見ようと4時前に起き出した。

あいにくの曇りではっきりと見えなかったが、早起きのいいきっかけにはなった。

まだしばらくは日の出前に直列を拝めるらしいので再度チャレンジしてみよう。

仕事をそつなくこなして家に帰ると次女の期末テストが終わったので花火をすると家内がいった。

次女が言い出したらしい。

子育ての最初は、花火も海水浴も親が企画して連れて行く。

子供が楽しさを知って、その後は子供に請われていく時期が続く。

そのうち、友達と遊ぶ方が楽しくなってきて親と行動を共にする時は親が請うて実現する形になる。

久しぶりに請われての花火で家内も嬉しそうだったし、私も嬉しかった。

いろんなことを請うたり請われたりしながら一緒に生活していく。

職と寝床を与えつつ、親の側もだいぶんと依存した状態で大きくなっていく。

どこの家族もそんなものなのだろうと思う。

コロナの収まった今年の夏は、久しぶりに鹿児島の家内の実家に里帰りする。

楽しい思い出を作りにいってくる。