さて天才になるか

岡田斗司夫の【あなたを天才にするスマートノート】を読み始めている。

ノート術の一つだが、他とは一線を画した内容だ。

B5のノートを見開きにして、右のページに、その日起こった出来事を5つ書くところ(フェーズ1)から初めてフェーズ7まで段階的に思考力を高めていく内容だ。

とりあえずB5のノートを買ってきて11月1日~と表紙に大書する。

最終的には、一日2ページを埋め尽くすように右ページは論理、左ページは感性で書いていき発想を広げていくノートだ。

事実を5つ連ねる中に、前に在籍していた会社の女性の後輩から大先輩が亡くなったとの連絡メールをもらった件がある。

73歳だった。

私もお世話になった.

心からご冥福をお祈りします。

別のルートでも聞いていたが、そちらも女性からの連絡だった。

男性の友人も多く在籍しているのだが、近況報告は女性陣から入ることが多い。

こういった事実を、なぜ女性から来るのかなどと何故を三回五回と繰り返し原因の深掘りを行うとともに【ということはどうする】と思考の枠組みを広げていく形で手帳を活用するのだ。

まだ少し読んだだけだが脳に刺激を与えてくれそうな本である。

さて二~三年がかりになるかもしれないが天才になるか。

久方ぶりのてるてる坊主

日曜日の朝コーチングを受けた。

もともとはコーチ同士のトレーニングのための相互セッションの予定で先にクライアントをやったのだが、相手のコーチのコーチングが面白かったので立場を入れ替えてのセッションをやらずにそのまま話し込んだ。

なかなかの女傑で楽しかった。

コーチの認定資格を取得するためにいろんな人とセッションをやったが女性とのほうが良い結果がでることが多いように思う。

コーチを目指している人たちは、私より若い人がほとんどなのだが、私の場合、年齢の若い男性のコーチングを受けるときにどうしても素直になりきれず反発してしまうところがあるようだ。

パソコンの使い方やゴルフなどは気にならないのだがコーチングの技術は自分の今までの生き様込みというような感情があるのかプライドが邪魔をするのかもしれない。

なぜか女性の場合だと年齢関係なく素直にアドバイスを受け取れる。

若い頃からずっと年下の女性に叱られてきたように思う。

女系家族の中で育ったからかもしれない。

写真はてるてる坊主。

明日は下の娘が雨天中止の遠足であり、晴天を祈っていたので久々につくってやった。

どこまでも女子に弱い。

そんな自分が嫌いではないと一人納得している。