死ぬまでにやりたい10のこと(生活費の工面)

田舎での自給自足生活を前にすすめていくにあたり、当然のことながら、家族の暮らしを守れるかなどと
いった自問自答が入る。

私には、娘が二人いて、現在は、中学三年生と小学六年生である。

大学まで出すことを考えてネットで調べると、教育費以外の食費なども全て加えていくと約3500万円が
必要との計算結果が載っていた(二人で)。

58歳まで現在の仕事をつづけながら自給自足の準備を進めていくことにした場合、58歳の時点で残り
約2500万円の教育費が必要との計算になった。

この結果をもって出来ない理由とするならば簡単だが、こじつけでもいいのでできる理由を考えていく。

どうせ60歳で定年再雇用となるのであれば、所得は大幅に減って貯金を取り崩していく人生になる。

できる理由を考えて不安を減らしていく。

例えば、資産を食いつぶしていけば高等教育無償化の対象となり、教育費の大幅な削減が可能になるし、
田舎暮らしを行う事で生活費が大幅に削減されるであろうことなど。

加えて、やはり山をしゃぶりつくし生活の足しにしていくことも重要。軽トラ林業で間伐材を薪として
販売し所得化したり、薪ストーブを利用し光熱費を削減、家庭菜園の規模を大きくし、食費を削減する
など。

あとは、ブログ・ネット通販など、週末起業でキラキラと自分に出来ることを探しながら、会社に頼らない
収入の道筋を早くつけること。まだまだ間に合う。

俺ならきっとできる!

毎日、新しいことを仕込んでいくとの決意に基づき、小梅を仕込む。

20日後に白梅、赤しそを揉みこんでさらに1ヶ月。

清冽な香り。天然のか香り、やすらぎを覚えながら、床に就く。よく眠れそうだ!