アイデアの出し方(スマートノート再び)

その人の考えなどに共感したり興味を持ったりして、本やYouTubeなどで著作や発言を追っかける人が何人かいる。

存命している人の中では、養老孟司、内田樹、岡田斗司夫、成田悠輔などが上位にあげられる。

物の見方、本の読み方など、どうすればあの視点が得られるものかと途方に暮れる。

親切なのは、岡田斗司夫で、著作(スマートノート)やYouTube動画で、物の考え方やアイデアの出し方をせっせと教えてくれる。

トヨタの問題解決の手法である何故を5回繰り返すなどを「好き」なものを何故好きなのかなど思考のひっかかりに全ての気付き、思いに展開してみようなどと教えてくれたり、少年マンガの構造をモチーフにして少女マンガに展開させるとどうなるかなど実例をもとに講義してくれる。

自分も真似ができるようにとB5版のノートを購入し、スマートノートに定める毎日、行動記録からスタートして4日目である。

始める前に期待をこめてキックオフを宣言したがいい感じである。

このまま進んでいこう。

さて天才になるか

岡田斗司夫の【あなたを天才にするスマートノート】を読み始めている。

ノート術の一つだが、他とは一線を画した内容だ。

B5のノートを見開きにして、右のページに、その日起こった出来事を5つ書くところ(フェーズ1)から初めてフェーズ7まで段階的に思考力を高めていく内容だ。

とりあえずB5のノートを買ってきて11月1日~と表紙に大書する。

最終的には、一日2ページを埋め尽くすように右ページは論理、左ページは感性で書いていき発想を広げていくノートだ。

事実を5つ連ねる中に、前に在籍していた会社の女性の後輩から大先輩が亡くなったとの連絡メールをもらった件がある。

73歳だった。

私もお世話になった.

心からご冥福をお祈りします。

別のルートでも聞いていたが、そちらも女性からの連絡だった。

男性の友人も多く在籍しているのだが、近況報告は女性陣から入ることが多い。

こういった事実を、なぜ女性から来るのかなどと何故を三回五回と繰り返し原因の深掘りを行うとともに【ということはどうする】と思考の枠組みを広げていく形で手帳を活用するのだ。

まだ少し読んだだけだが脳に刺激を与えてくれそうな本である。

さて二~三年がかりになるかもしれないが天才になるか。