5月上旬のブログで通勤途中に見つけたツバメの巣の写真をアップロードした。
もう雛がかえっていてにぎやかにさえずりながら親ツバメが餌を運んでくるのを見ていた。
同じ頃に会社の勤務しているビルの軒下にちょっとした土塊があってツバメがよってきていたが一向に巣を作る気配もなかったし、雛がかえっている巣もあるので巣を作ることはないのだろうと思い込んでいた。
しかし5月下旬の土日を挟んで出勤してみると一気に巣ができていた。
巨砲のような形をした面白い巣で頭で知っているツバメの巣とあまりにも違うのでびっくりした。
調べると日本には6種類のツバメが来るらしい。
この巨砲のような巣を作るのはコシアカツバメというらしい。
ツバメよりも熱帯域に住んで渡来も一ヶ月ほど遅いということでなるほどである。
普通のツバメと違い集団営巣するそうなので当分にぎやかになりそうだ。
たっぷりと楽しませてもらおう。
意識して自然を見るようにするとびっくりするくらいものを知らない自分に気付く。
少しずつでも自然のものに親しみを深めていきたい。