囲碁クエストを断捨離

今日の写真は囲碁クエスト。

無料の囲碁ソフトである。

対戦型のゲームで途中課金もなく時間の潰せる非常に優秀なソフトである。

9路の碁は3万局、13路の碁も1000曲を超える対局をしてきた。

9路の碁で1局5分としても2500時間費やした計算になる。

単身赴任中などここ5~6年間非常にお世話になっていた。

休日など一日やっていたこともある。

囲碁との出会いは少年ジャンプで連載されていた【ヒカルの碁】である。

ブログを書こうと思ってググったら1999年連載開始だった。

漫画でもヒット曲でも少し懐かしいと思うものは軒並み20年以上前である。

【ヒカルの碁】で興味を持ったことと義父がアマ4段の腕前で手ほどきしてくれるとのことで嗜むようになった。

しかしこのところブログを投稿する際などに自分の生活を振り返る機会が多く、時間の使い方を見直す中で、囲碁は義父などとのリアルに絞って、囲碁クエストは少し控えたほうがいいとの結論にいたった。

この半年でゴルフなど色々と断捨離してきたがまだまだ時間が足りない。

焦るのではなく幸福度があがる方向で忙しさを感じるようになっているので不満はないが、引き続き見直せるところは見直していく。

英語を断捨離

今日、ネットニュースを見ていたら、スピードラーニングが事業を終了していたとの報が掲載されていた。

ゴルファーの石川遼を広告に使い、派手に宣伝を行っていた記憶がある。

私も昔お世話になっていて、今も携帯電話にCDから落とした英語の音が残っている。

ネットでいくらでも安価な英語勉強法が出てくる中でCD販売というモデルは時代遅れになったのであろうか?

私も数ヶ月前まで英語を勉強していたが、スピードラーニングは数年前に卒業して、より安価で効果が高いと判断した【スマホ留学(TOEIC編)】をやっていた。

数ヶ月までと書いたのはブログ開始と前後して英語の学習をやめたためである。

ゴルフクラブ、保険以外に英語も断捨離済みである。

一日の時間を見積もった時に、趣味(死ぬまでにやりたい10のこと)に充てられる時間は平日でせいぜい3時間だと以前書いた。

日常会話に困らない程度の英語を身に着けようと思った時に平日の隙間時間をほとんど持っていかれるなと思って英語学習は断念した。

英語だけ出来ても海外の友人の知的好奇心を満足させるほど日本を語るほどの知識もないし、そこまでの英語力にも到達しないだろう。

外国の友人もいるが皆日本語が達者なので助かっている。

卒業後も思い出したように英語熱は高まったが残された時間を意識した時に再び英語学習が選択肢に入ることはないだろう。

今日の写真は玄関にいたカエル。

そこで夜を明かしたのかすっかり保護色になっている。

軒下だと夜露もあたらず多少はましなのだろうか?

最低気温が12℃まで下がってきて逃げる気配もなくじっとおとなしくしていた。

もうそろそろ冬眠に入る時期であり気温である。

今年のカエルはこれで見納めかもしれない。

生命保険を断捨離した

お世話になっている生命保険会社から生命保険の見直しを提案したいという理由でアポイントが入った。

生涯保証300万円と65歳までの死亡保障1500万円に入っていた。

先方は別の保険への乗り換え提案を行ってきたが、生涯保証300万円を先払いしてしまい、死亡保障については解約という内容で着地した。

65歳までに死ぬリスクと65歳以降も長生きする際の貯蓄という目線で考えた時に、保険料を貯蓄に回すほうが賢いであろうという判断で掛け捨て保険という選択肢を捨てたことになる。

先日のゴルフクラブに続いて、今度は保険の断捨離となる。

また一つすっきりとした。

今日の写真はセイタカアワダチソウ。

私が小学校の頃に侵略的外来種として社会問題になっていた。

草野球をしていた河川敷などでは、小学生の背丈を超えるセイタカアワダチソウが一面に生い茂っていた。

今でも要注意外来生物になっているが写真のように風景の一部をなす感じになっている。

昔はもっと背も高く存在感を主張していたような記憶がある。

新たな天敵の登場などで生態系の中で落ち着いた位置を占めていくのがその土地に根付くということなのだろう。

猫もアメリカザリガニも外来種であるし何年たてば外来種という単語を外して仲間扱いされるのだろうか?

人間の手が関与していないものは外来種扱いにならないので、外来種うんぬんばかり、あまり強くいうと人間は特別といった意識が逆に垣間見えてしまうような気がする。

起点の取り方で人間も外来種である。

生物多様性の維持という観点と重ねて難しい問題だが、少し融通を効かせた考え方で良いように思う。

趣味の断捨離(金属ゴミでゴルフセットを処分した)

今日はテレワーク。

普段よりゆっくりとした朝食をとっていると家内が第二水曜なので金属ゴミの日だと話しかけてきた。

かねてより、金属ゴミの日にゴルフクラブを処分しようと話していたが、二度ほどうっかりして処分し損ねていた。

ゴルフクラブを処分しようと思ったきっかけはブログである。

【死ぬまでにやりたい10のこと】を抽出して、実現に向けた計画立案、時間の見積もりを行うと、驚くくらい時間が足りないことに気づくと以前記した。

【10のこと】の実現に時間を投入していくと趣味の断捨離が必要であることに思い至り、ゴルフに白羽の矢が立った。

もともと付き合い程度で頻度も少なく、生涯のベストスコアが100程度だったし、ゴルフ場で感じていた心地良さも広々としたところで風を感じながら身体を動かすところにあり、今後の活動の中心におこうとしている自然と触れ合う活動で同質の快感をより強く感じることが出来るだろうと考えたこともゴルフを選ぶ後押しをした。

何だかんだ20年くらいやっていたので、金属ゴミの回収所に持ち込んだ帰り道は、若干の寂しさがあった。

一方で行き道で肩にかかっていたゴルフバックの重さからの解放を身体だけでなく心でも感じた。

断捨離が、少しの寂しさと開放感をもたらすのであれば悪いものではない。

少しづつ身軽になっていこうと考えた。