いつの間にか先輩

大学時代の柔道部の伝説的な先輩が亡くなったという連絡があった。

78歳だった。

毀誉褒貶相半ばする人だったが、大学時代に交通機動隊などの社会人も出てくる大会で勝ち抜いて県代表として全国に行った人だった。

もう出てこない人だと思う。

ご冥福をお祈りします。

安倍さんが亡くなった後に、周りを見渡すと、ひろゆきや成田助教授など、世に出ていていろんなところで目につく人達の年下率がすごいことになっていることに気付いた。

いつの間にかいろんなところで先輩である。

同い年で第一線から引く人も出始めている中、自分のことをまだまだ発展途上だと思っている56歳って珍しいのだろうかとふと思った。

しかし80過ぎて世に出る人たちもいることだし、限られた時間を大切さに使いながら楽しくやっていたらなんとか形になるに違いない。

そんなことを考えながら、先日レンタルした【最高の人生の見つけ方】を再度ながしながらブログを書いている。

節酒早起きで貴重な時間を生み出して精力的な活動に使っていく。

脳天気で行こう!

一日の時間の使い方を図ってみた!一日は短いと気づいた!

brown owl perched on brown tree branch
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目的を果たすべく、時間を有効に使って、一日を過ごすために、まずは、何にどれだけ時間を使っているか計測してみた。

平日は、6時に起床して、7時まで、新聞を読みながらの、朝食・歯磨き・トイレ・着替え等で、あわただしく出勤準備に使う。

7時から8時までが家を出てから会社でパソコンにスイッチをいれるまでを含めた通勤時間になる。

6時から8時までの自己啓発時間は、電車の待ち時間、乗車時間で、30分といったところか。

歩きながら、毎日のノルマの滑舌体操も済ませてしまう。

舌を出したり、あまり格好のよいものではないが、マスクをしているのでさりげなくできる。

コロナの意外な効用である。

12時から13時までの昼休憩をはさんだ、8時間の勤務で、18時までが会社に拘束される時間となる。

コロナ禍で食事も一人で摂っており、食べながら学びながらで、こちらも30分程度の自己啓発時間の確保となる。

18時~19時が、帰りの通勤時間になる。

ここは、車での送迎の無い日は、駅から家までの歩きの間に、ブログの文章をどうするかなどに、思考をめぐらす時間になる。

車での送迎有無など、日によって、若干のバラツキはあるが、平均すると、20時に食事が終わっていると考えて間違いない。

そこから風呂に入って、23時に就寝するとして、帰宅後、自己啓発に使える時間は、2時間30分となる。

平日の自己啓発時間を合計すると、酒抜きで3.5時間といったところである。

こうやって見積もると、平日に飲酒して、何事かをなしとげようなどというのは無謀にもほどがあるという結果であった。

平日の禁酒と合わせて、週末5時間以上、自己啓発を行い、週24時間以上を確保する。

今の仕事と親和性が高く、業務時間中の自己啓発に組み込めるものは、これも組み込んでいこう。

週24時間の中で、何をするか何が出来るか、しっかりとした見積が必要になってくる。

密度の濃い時間にしていかなければならない。

そして、昨日よりも今日、学習効果がでるように賢くなり続けよう!