いつの間にか先輩

大学時代の柔道部の伝説的な先輩が亡くなったという連絡があった。

78歳だった。

毀誉褒貶相半ばする人だったが、大学時代に交通機動隊などの社会人も出てくる大会で勝ち抜いて県代表として全国に行った人だった。

もう出てこない人だと思う。

ご冥福をお祈りします。

安倍さんが亡くなった後に、周りを見渡すと、ひろゆきや成田助教授など、世に出ていていろんなところで目につく人達の年下率がすごいことになっていることに気付いた。

いつの間にかいろんなところで先輩である。

同い年で第一線から引く人も出始めている中、自分のことをまだまだ発展途上だと思っている56歳って珍しいのだろうかとふと思った。

しかし80過ぎて世に出る人たちもいることだし、限られた時間を大切さに使いながら楽しくやっていたらなんとか形になるに違いない。

そんなことを考えながら、先日レンタルした【最高の人生の見つけ方】を再度ながしながらブログを書いている。

節酒早起きで貴重な時間を生み出して精力的な活動に使っていく。

脳天気で行こう!

三連休を満喫

土日+αの休みはGW以来となる今回の三連休を満喫した。

普段の土日は、ジムで筋トレなどいくつかのルーティンを持っているので、to doで多くの時間を使ってしまう。

その点、三連休だとゆったりとした時間を過ごせてとてもよい。

このところコーチングのセッションなども予定に詰め込んでいて土日だけだとあっというまに終わってしまう。

昨日までに通常のルーティンに加えて、子供のピアノ演奏会に参加したり、昨日ブログにかいた『最高の人生の見つけ方』をAmazonでレンタルして鑑賞したり、ドコモショップで携帯電話の料金の見直しをしてもらったりした。

今日はコーチングセッションを一つこなしたあとは本を読んだり、庭の草むしりをしたりして過ごした。

子供の頃、草むしりをしている祖父の姿にあまり価値を感じずに、もっと有意義なことをしてすごせばいいのになどと思っていたのだが、この年になって、草むしりはメンタルを整えるのに最適の方法の一つと考える。日光を浴びながら作業しているとどんどん雑念が浮かんでくるのだが、最後は風を感じながら、一心不乱の草をむしっている自分に気付く。

禅僧が座禅をしているときの心境はかくのごとしかという感じだ。

一昨日の写真にはなるがピアノ演奏会の花束をアップロードして、諸々の感謝とする。