忙しい月曜日

今の職場は月曜日が特に忙しい。

品質保証部でお客様のご指摘対応などをやっていることが主な要因である。

お客様も平日は忙しくて土日の手が空いたタイミングで現品を発送することが多いのだろうし、会社HPからの問い合わせメールも溜まっている。

土日は電話がつながらないので月曜日をまって連絡してくる人も多い。

昔、R&Dにいた頃は特定の曜日が忙しいという感じはなかったので今の部署に特有の問題かとも思ったが、調べてみるとそうでもない。

サラリーマンも専業主婦も一番忙しいと認識している曜日は月曜日だった。

業種にもよるがR&Dの時のほうがむしろ例外だったようだ。

そのわりには月曜日は嫌いではない。

来た球を脊髄反射的に打ち返していると一日が終わるのが早いのだ。

ただし一日が終わるとぐったりとはする。

夜ブログを書く時間になると、今日は仕事ばかりしていてネタがないということに陥りがちである。

それでこんな文章を書いている。

今日も一日お疲れ様でした。

寝酒の代わりに梅シロップの炭酸割りをいただく。

子供たちは一杯ずつ試し飲みをしていたが、私は今年初めてになる。

おいしくできていた。

よかった。

金魚が亡くなる、梅シロップを漬ける

朝起きると3匹飼育している金魚のうちの1匹が腹を上にむけてプカリと浮かんでいた。

今の会社に転職してすぐの単身赴任していたころに無聊を慰めてくれていた金魚だったのでさみしい気持ちになった。

単身赴任中に遊びにきた娘が夏祭りの金魚すくいで掬ったものだ。

かれこれ6年目に突入していたのだがこの春に白カビ病を発症していた。

塩浴をさせて一度は元気になったようにも見えたのだが残念だった。

朝のバタバタした時間に発見したので家内に庭に埋めるよう頼んで出社する。

帰宅すると埋めた場所に花を添えていてくれたので手を合わせてお別れをする。

残った2匹を大事に育てていきたい。

そんな時でも用事は用事としてあり、梅シロップを作るためにアク抜きしていた梅を一つ一つ拭上げて焼酎を回して氷砂糖と一緒に仕込む。

三週間もすれば楽しめるはずだ。

金魚を掬った娘たちとおいしくいただこうと思う。