早朝から速読

現在、速読のレッスンを受けている。

今日は出勤前に朝6:00から1コマ受講する。

同じ本を何度も繰り返し読み返しながら、頭の回転を速めるために同時並行で会話したり、目の筋肉を鍛えることなどを行う。

なれてくれば一人でやることもできるカリキュラムであり、大体24コマくらいで卒業する人が多いそうだ。

今日で4回終わったので少しピッチを上げて三月までには卒業できるようにしよう。

コロナ禍でいろんなことがオンラインでできるようになり、田舎暮らしでもいろんなことに取り組めるようになった。

私にはコロナがよいほうに出ているように思う。

楽読も含めて、最近参加しているコミュニティで笑顔のトレーニングを求められることが多い。

練習しておこうと思って鏡の前で一生懸命笑顔を作っていたら表情筋が筋肉痛になった。

普段いかに笑っていないかわかったので無理にでも笑うことを決意する。

筋肉痛がとれる頃には多少は良い顔になっているに違いない。

楽読という速読

ここ一年くらいの間、どんなふうに人生を送るかを考えて行動している。

コーチングをやってみたり、幸福論を読んでみたり、死ぬまでにやりたい100のことリストを作って星取り表のように潰したりしてきた。

熊の掌を食べるなどの新しい体験もしてきた。

ここまでやってみて思うのはとにかく時間が足りないということだ。

時間を効率よく使うために何をするかと考えた時に、お酒を控えて二日酔いの時間を減らすなどして体調を良くしてシャープな頭と身体で時間を使えるようにするという健康系の話がある。

もう一つにはシャープな頭と身体をさらにブラッシュアップしてパフォーマンスをあげていくというやり方もある。

今の自分に考えつく時間を買う方法として気になっていたのは読書に使っている時間を高速化する速読法だった。

調べると速読法にもいろんな種類があってフォトリーディングのように本の見開き写真をとるように眺める方法だったり、眼球をすばやくうごかしたりする方法だったりといろいろだ。

私は字面を追いながら別のことに気を取られて読み直すことも多いので眼筋を鍛えつつ読書中に雑談するなど集中力をあげる楽読という方法を選んだ。

今月の14日からスタートする。

どのようなことになるか楽しみだ。

スピードをあげながら、深く行間を読めるような読書術も身につけていきたい。

写真は授業で使用するテキスト。