九品仏浄真寺

今、新幹線に乗って名古屋へ向かっている。
自由席の乗車率は約8割。
二人席に一人で座っている乗客が当然のように荷物を置いて一人で占有しており空席はない状況。
溢れた時にどう挙動するか興味深い。
無事、伯父の二十三回忌を終えた。
子供の頃の法事といえば大人が神妙な顔をして意味のわからないお経を聞いている風景が異常で座っていてシュールさに笑いが止まらないものだったが、歳をとるとお経がありがたく聞こえるから不思議なものだ。
人は変わるという好例だろう。
法事の後は親族で会食。地方公務員の従弟は自粛期間中とのことで欠席。
公務員も大変だと言いながら飲酒。
外飲みは二年ぶりくらいだろう。
昨日は実家に泊まる。
自分用の部屋もないので母と相部屋である。
夜中、母の寝言で目覚める。
ずっと笑っていた。
以前の寝言は戦時中に空爆で焼け出された時の記憶などで悲鳴めいたものが多かったが、今、笑い声であることがとても嬉しい。
俺もそうなりたいものだと強く思う。
今日の写真は菩提寺である九品仏浄信寺の庭園である。
昔は駆け回って銀杏など拾い放題だったが今は立ち入り禁止になり眺めるだけになった。
やや寂しい気持ちはあるが眼福であった。明日からまた仕事を頑張ろう。

明日は横浜(二年ぶりの新幹線)

週末である。

今月に入って初めてのお酒を飲みながらほろ酔い気分でのブログになる。

明日は伯父の法事で久しぶりの横浜である。

2019年のお盆以来、2年以上ぶりの帰省である。

今回は私一人の帰省となる。

上の子が高校受験なので、おそらく次に家族で横浜に行くのは2022年の3月になりそうである。

沖田艦長ではないが何もかも懐かしい感じである。

伯父の法事の施主は90を過ぎの伯母であり、貴重な時だと噛みしめながらたっぷりと楽しむことにする。

今日の写真はオンブバッタ。

前回、撮影しアップさせた時はメスもオスもきれいな緑だった。

今回は背中に乗っている雄が茶色になっていた。

バッタも保護色なので茶色くなっていること自体は不思議ではないが、オスとメスでこれだけ色が違うとは。

意外とオンブバッタも離れている時間が長いのかもしれないと思った。

伯父の23回忌法要

昨日、コロナウイルスの予防接種した家内が発熱・頭痛でダウンした。

彼女の姉がなんともなかったので体質的に問題ないだろうと高を括っていたが甘かった。

仕事を早めに切り上げて弁当を買って帰ることにする。

私は19時過ぎに帰宅したのだが、頭は痛いままで熱も38.5℃あり一日ぐったりしていたようだ。

しんどい思いをしてまでワクチンを打ったことだし、少しずつ生活の自由度をあげていきたい。

緊急事態宣言が解除されたことを受けて、会社の対応も少しゆるくなった。

他県に外出しても、出社前の抗原検査で陰性となればテレワークの必要なく出社できるようになった。

11月7日には伯父の23回忌法要が計画されている。

法事への出席が2年ぶりの首都圏への旅となる。

母や姉夫婦、妹夫婦にあうのも2年ぶりである。

いろんなことが懐かしい。

ブログをはじめ、私もこの2年間いろいろと新しいことにチャレンジした。

コロナのおかげといえばおかげであるが、まずは久しぶりの東京を楽しみにしたい。

11月と思うとやや先のようにも感じるが2年待った身にはわずか1ケ月である

今日の写真は庭で栽培しているほうれん草。

二度の間引きを経て少し大きくなってきた。