幸福論と夏目漱石と床屋

old photo of ocean view
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今日は、朝から床屋。

1㎜にサイドを刈り上げて、なかなかの出来だった。

営業開始の9時前に到着したが、順番は6番目で開店後30分ほど待つ。

待ち時間のおかげで、手塚治虫の火の撮りを読む。待ったお陰で、良い作品に巡り合えた。

良かった。

憑いてる。

1巻目が、卑弥呼の時代で、2巻目は、だいぶ未来の話だった。

コンピューターを神とする世界は、SFの世界では、昔から描かれている。

だいぶリアルになってきた。生まれた意味をどのように探すかだな。

昼は野菜たっぷりチャーハンを食べる。

その後、スポーツジムと図書館にいく。

スポーツジムは、筋トレからシャワーまで通常のルーチンをこなすが、最後のマッサージ機があいていなかった。

いいきっかけとして、明日はストレッチとマッサージだけやりにいこう。

図書館では、引き続き、幸福関連書籍を借りる。

【幸福論(アラン)】、【ふるさとを元気にする仕事(山崎亮)】、【小さな幸せをひととつひとつ数える(末盛千恵子)】、他にも夏目漱石やラノベの書き方の本を借りる。

県立図書館があると、本当に人生退屈しなそうだな。

小暑と七夕と大雨

brown wooden dock
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今日は二十四節気の小暑。だんだん暑さが増しているという意味で、梅雨明けも近くなり、湿っぽさの中にも夏の熱気が感じられるようになる季節。

今日から大暑(24日)までが暑中見舞いの時期となる。

今日は七夕。

織姫と彦星にとっては、あいにくの雨で、山陰地方では観測史上最大で、従来記録の150%とのことで、避難の必要な崩れ方をしているそうだ。

三重でも雨が多く降ったが、テレワークの中、家族で観葉植物に短冊をつるした。

夏目漱石の夢十夜を引き続き、音読した。

リアルタイムで見ているかのように、絵が浮かぶ文章。

ここにきらきらした物語を重ねていく必要があるのだろう。

毎日、こつこつ積み重ねていけば、きっとできる。

まずは、一つの日に、小暑と七夕が重なった時に、二つをうまく重ね合わせるくらいのことはできないといけない。

(やってみた)

少しづつ気温もあがり、寝汗を書き始めたので、ここ数日、クーラーのお世話になっている。

もう小暑だなぁと思っていたら、今日は一日天気が崩れて、大雨が降り、思いのほか涼しい一日となった。

小暑でありつつ、七夕でもある、この日なのだが、織姫と彦星にとっては、あいにくの雨であった。

(コメント)

夏目漱石であれば、短冊を部屋の観葉植物に吊るす風景が絵になって見えるのだろう。意識するように!