ブログと読書

平日のお酒を控えるようになって1年間になる。

就寝時刻までお酒を控えるための時間つぶしのツールとして始めたブログも同様に一年になる。

ブログを書くだけでは禁酒した夜の長い時間を過ごすのに十分ではないので本でも読んでみようと思って図書館通いを始めたのも去年の今頃である。

一回に五冊、貸し出し期間で2週間のペースで読み進めてきた。

図書館で借りた本だけでもかれこれ70冊以上になる計算である。図書館通いが始まった1年前には幸福とは何か?生きる意味とは?など昔ながらの哲学的な問いの本を手に取ることも多かった。

ブログを始めた際も死ぬまでにやりたい10のことがテーマだった。

山を買おうとかいろいろと考えた。

名前をしっているだけだった『純粋理性批判』なども初めて読んだ。

この一年間は自分がいかにものを知らないかにあらためて気づく営みであって、夏目漱石などの古典を経由しながら、現在、『ちくまプリマー新書』や『岩波ジュニア新書』などの中高生向けの様々な本を読みあさるところにたどり着いた。

本とは体験であると少し実感できるようになったように思う。

あらためてここからスタートして少しでも本ときちんと対話できるようになりたい。

夜の間が持たずに始めたブログのはずなのに、読書も含めて時間の不足にひぃひぃ言っている。

よく暮らしているのだろうと思う。

インプットだけではだめと気づいたのもこの一年間のことであるので学んだことをアウトプットするように心掛けつつ、次の一年間に突入する。

現時点の総括は以上になるが来年の今頃、何をかいているか楽しみである。

朝活と満開の桜

今日は朝4時におきて自宅近くの朝活の会に行ってきた。

今は昼食明け14時で眠気と闘っている。

早起きして朝を活用しようとしていて禁酒していると目標どおりに動けるが飲酒をすると翌日も寝過ごすケースが多くなるので禁酒日をふやそうと毎週誓っている。

とはいえ年が明けてから三月末までのべ90日間、その内の50日間を禁酒している。

人生の中で五割以上の休肝日を設けたのは成人してから一年間だけだと思う。

結婚した年に半分以上お酒を抜いた記録が残っている。

去年の5月から過半は休肝日にしている。

このまま順調にいく。

テレワークなので家で仕事をしている。

突発の業務が入ったので遅い昼休みを取りながらブログを書いている。

こういうところがテレワークのよいところである。

いずれコロナ騒動が落ち着いた後に在宅勤務の状況がどのようにかわるか楽しみである。

写真は近所の桜。

朝活の帰りに撮影した。

この間の土曜日に二分咲きだった桜もすっかり満開である。

子ども達も春休みを使って友人と花見にいったりしているようだ。

菌床しいたけを収穫

昨日に引き続き、しいたけの写真である。

菌床から収穫したしいたけを十数個もらった。

喜んで持ち帰り、ひだに醤油を数滴たらしてオーブントースターで焼く。

美味しい。

感謝しながらいただく。

『郵便配達は二度ベルを鳴らす』を読了する。

最近、読んでる哲学系の本は1ページに20分かけたりしていたが、読み物はやはり早い。

中学生の頃に、映画のチラシを集めていたころ、『郵便配達は二度ベルを鳴らす』のチラシも持っていた。

当時から題名に何となく惹かれるものがあったので図書館の本棚で見かけた時に手に取った。

題名と内容の関係はなかったが話は面白かった。

関係のないタイトルだと、いつ関連付けられるのかという興味で引っ張られる部分もあるんだと納得した。

今日は週末だが禁酒している。

月の過半数、一年の過半数を禁酒しようとしていて正月休みに平日の飲みも多かったので過半数のためには抜く必要があった。

今日と31日を禁酒すれば、一月は16日間の禁酒となる。

明日は長女の高校受験でドライバーを予定しているし、ちょうどよいと慰めながら寝る。