義父の筍

義理の父が自ら山で掘り出した筍を送ってくれた。

先がやや緑に色づいているが大ぶりのいい筍だ。

穂先をやや大きく切り落とせば美味しくいただけそうだ。

筍ごはんか筑前煮を楽しもうと思う。

義父は泳ぎも得意でトコブシの味噌漬けなどもよく送ってくれる。

ありがたいことだ。

私も老後は自然を堪能できる場所に住みたい。

都市の暮らしも捨てがたいが二拠点で暮らすのも大変そうで都会に近い田舎で神奈川県三浦市などを狙っている。

ブログを書く事が自分を見つめ直すきかけにもなっていて少しずつやりたい事の輪郭がはっきりしてくる。

一年前は自分の山をもちたいと願い物件を見に行ったりもしたが焚き火ができればそれでよいと気づいて優先順位が低くなった。

この一年では本も多く読む本ようになった。

本もちゃんと読むと体験であり自分が変わる。

最近は哲学にも少し触手を伸ばしていて昔は何をいってるかさっぱりわからなかった本が今は少し面白い。

新刊が出れば必ず購入する作家である養老孟司や内田樹などが昔からある哲学的な問いに自分なりの回答をしているのを、そうとは知らずに感心しながら読んでいたので多少は楽しむ素養ができたのかもしれない。